日曜日にみんな集まった時のこと、イダにバナナと芭蕉の説明をしていると、娘が「あぁ、S通りでバナナの木を見たよ」とまたややこしい事を言い出した。「え~??本当にバナナの木ぃ?」とあくまでも疑いを捨てぬ雲。バナナの実も小さいけれどなっていたという。見て来たら?という訳で今日は犬の予防注射でそちら方面に出掛けるので行って見る事にした。その結果がこの悩ましい画像である。余所さまのお宅なので大急ぎで盗撮させて頂いたのだが、これは一体バナナなのであろうか?
- 2007/10/30(火) 15:17:37|
- 植物
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これはバナナではないと思います。うちにもバナナの鉢植えが2個あって
そろそろ屋内にいれますが、大きくて邪魔になって持ち主の娘にいつも処分するようにいいますが。芭蕉ににていますが。
- 2007/10/31(水) 10:12:56 |
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- ユミ #t0Xa90hs
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ふふ、とくに窓がある場合、どきどきしますよね。いえいえ、庭の木だけが写したいのですよ~っと唱えながらね…(^^)
やはりこれはバショウですよね?
松尾芭蕉は庭に芭蕉があったから芭蕉と名乗ったというのは本当でしょうか?
- 2007/10/31(水) 16:13:34 |
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- take #5RIkxCRk
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myanさん、ユミさま、takeちゃん、コメントをありがとうございます。やっとすっきり致しました。みなさまの応援の結果、あの妙ちきりんなものは芭蕉と決定致しました\(^O^)/
毎朝楽しみに見ている街道てくてく旅、今朝は白河で、芭蕉さんが出て来ましたね。芭蕉の名前の由来を調べなくては^^;
http://www.hana300.com/basyo0.html
- 2007/10/31(水) 21:59:16 |
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- 雲 #mQop/nM.
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普通は深川の庵に芭蕉を植えたから芭蕉とつけたと言われていますが、嵐山光三郎は『悪党芭蕉』のなかで、それは順序が逆で、深川に芭蕉を植える一年前から芭蕉を俳号にしており、その俳号に因んで芭蕉を植えたのだと言い、「謡曲の『芭蕉』に由来すると思う。」と述べています。謡曲の「芭蕉」は古寺に棲む無常なる妖怪化身で、しかも女とのこと。つまりは芭蕉は「無常なる女の妖怪」という意味あいだとのことです。桃青という「甘美な香りが漂うあでやかな号」を捨てて芭蕉と号した詳細は、新潮社刊の『悪党芭蕉』をご一読ください。読売文学賞、泉鏡花賞、ダブル受賞の本です。
- 2007/11/01(木) 04:56:15 |
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- toko #-
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tokoさま、早速面白そうな御本を紹介して頂きまして有難う御座います。今でも一寸エキゾチックに見える芭蕉の木、当時から結構沢山植えられていた事が判りますね。読売文学賞、泉鏡花賞、ダブル受賞のとか、興味津々です。丁度杉本苑子の「天智天皇をめぐる七人」を読み終わりましたところでした。この本でいくらかあの時代のややっこしい人脈が判ったかな・・でした。
- 2007/11/01(木) 13:35:10 |
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- 雲 #mQop/nM.
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なんという奇っ怪な実なんでしょう。
これが芭蕉の実?
長~い首みたいなのは幹?
他所のお家の木の噂話で盛り上がっているなんて其処の方はご存知ないでしょうね。
高校時代からの友人の家を隠すほどの巨大芭蕉、あれにも実がなるのかしら。こんど聞いてみよう!
- 2007/11/01(木) 23:05:16 |
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- わかめ #gGsLOqyI
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わかめさん、コメントをありがとうございます。いざとなったら門を叩いて教えを請う積もりでしたが、何とか悩みの種がなくなりました(^-^) でも、あの変なホースみたいなものの先っぽにあるのが、実なのか花なのか・・・是非お友達に伺ってみて下さいね。
- 2007/11/02(金) 20:51:08 |
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- 雲 #mQop/nM.
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