おだやかな日々に

オペラを見る

 またまた旧聞となってしまいましたが、3月23日の事でした。bajiruさんのお誘いで新国立劇場にオペラ「ルチア」を見に行きました。新国立劇場は新橋の方にあるような気がしていましたので行く前日にパソコンで検索しましたら、何とオペラシティーでした。以前何度か行った事がありましたが、最近ご無沙汰で行き方も調べました。
電車とバスの両方がありましたが、行きは渋谷からバスで。久しぶりにNHKの前を通り、何だか懐かしい風景を眺めながらオペラシティーの前に到着。簡単だぁ!と思いつつ大ホールへ行きましたが何にもやって居りません。アレ?受付を尋ねてチケットを見せると、「エスカレーターで下って、外に出て池に沿って行くと新国立劇場の建物に出ます」とのこと。10分ほど迷い雲となりましたが、無事にたどり着く事が出来ました。

ドニゼッティーのルチアはロメオとジュリエットのような筋立てで分かり易いお話。ルチア役のオルガ・ペレチャッコのコロラトューラソプラノも素晴らしかったし、サシャ・レッケルトのグラスハーモニカとの掛けあいがとても美しく珍しく聴きました。
公演はマチネーだったので老人には楽でゆっくり楽しむ事が出来ました。bajiruさん、お誘い頂きまして有難うございました。
  1. 2017/04/07(金) 16:08:51|
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バレエでカルメン

バレエ カルメン 昨日は娘に誘われて渋谷のオーチャードホールのKバレエのカルメンを見に行った。バレエなど本当に久しぶりであった。娘は熊川哲也のバレエを見たかったそうだが、すでにチケット完売でホセは遅沢祐介クンであったが、浅川紫織サンとのコンビで十分素晴らしかった。オペラは歌とオケで表現するが、バレエは無言。音楽と体で表現する所がそういえばフィギュアスケートと共通する点か。彼らを氷上に乗せたらどんなに素晴らしいかと思ってしまった。
 物語が分かっているので、オーケストラの音楽も楽しむ事が出来た。次々に馴染のあるテーマが演奏され、思わず口ずさみたくなった。 夜の部はテディー(熊川哲也の愛称だそうです)と英国ロイヤルバレエ団のロベルタ・マルケス。ホッホー!天皇皇后両陛下が後半をご覧になったそうである。どれほど素晴らしかったことか・・・・・!
オーチャードホール

 娘のお蔭で初めて オーチャードホールに入った。大きくて立派なホールであったが、3階まで一杯の観客であった。熱心なファンがいるのであろう。何度ものカーテンコールにスタンディングオベイションでようやく幕が閉じた。度々鑑賞したいがそう気楽に行けるものでも無い。11月15日(土)14:00~BS-TBSで熊川版「くるみ割り人形」の放映があるとの事。立派な大人のテデイくんにテレビで会いましょう。Thank you Chako!
  1. 2014/10/26(日) 15:09:37|
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竹間沢車人形

入場
友人に誘って頂き、入間郡三芳町まで車人形を見学に行きました。一年に一度催されるとのこと。出し物は寿三番叟、車人形教室、日高川渡し場~道成寺鐘楼の段でした。
江戸の安政年間に伝わり、明治、大正と盛んに興業されていたものが、一時途絶え、昭和47年に、50年ぶりに復活し、現在埼玉県の無形文化財に指定されているとのことです。ロビーに
ロビーで人形がお出迎え。(プログラムインフォメーションはこちらをクリック。)
始めの寿三番叟は舞台を清める舞でお目出度い時に舞うものとか。時々舌を出すのですよ。ビックリ!舌だし三番叟とも言うのですって。愉快愉快。
2番目車人形教室では、首(かしら)、轆轤車(ろくろぐるま)・・・人形師が腰を下ろしている車つきの移動車・・・等々、人形の手足首を胴体に嵌め込んで行くところまで見せて頂きました。(こちらをクリック。)
本番は安珍清姫の物語。この年で浄瑠璃人形でこの出し物を見たのは初めて。素人のお芝居とも思えぬ迫力で本当に引き込まれました。説教浄瑠璃は三代目若松若太夫という方で、内容も良く分かり、江戸庶民にもてはやされた事が良く理解出来ました。プロの洗練された芸術性云々の事は分かりませんが、庶民による庶民の為の庶民の伝統芸能の良さというものをしっかり感じる事が出来ました。そんなことを実感したのも、演目終了後、ロビーで親しく交流する時間があったからかも知れません。
ロビーにて
ハンサムな安珍さまと、おそろしや嫉妬のあまり大蛇となった哀れ清姫大蛇です。目の前で人形を扱った方と人形に触れる事が出来ました。
清姫と握手
舞台では目を吊り上げ、恐ろしい形相にも見えた清姫が大役を終わってほっと一息、ほほ笑んでいるようでした。
伝統芸能を維持してゆく困難さの一つには、人形を扱う人材を育てなくてはならない事など、色々大変なようですが是非いつまでも続けて行って頂きたいものだと思いました。もっと近ければ毎年でも見にゆきたいものです。

この周辺地域は川越藩主、柳沢吉保が開拓させた特徴ある地割が残っている所で、車でぐるりと案内して頂きました。ぶらタモリならぬぶら雲はまこの次に。
  1. 2011/01/30(日) 22:17:34|
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文楽見聞記

文楽
 義姉に誘われて文楽を見に行きました。テレビなどでは見ておりましたが、ちゃんと劇場で見るのはこの歳になって初めてであります。
女殺し油地獄
出し物は何とおそろしや、「女殺油地獄」でありました。前もってあらすじは読んでおりましたので、だいたいの内容は把握して居りました。


緞帳
 文楽なんてあまり見る人がいないのではと思いきや、チケットをとるのに30分も電話をかけつずけたそうです。男性や案外若い人たちが居るのは意外でした。
 三味線の席
 初めての事とて、何でも珍しい。三味線とお囃子の人が座る席が先ず目に飛び込んできました。綺麗な緞帳が上がるとうしろに縦縞模様の古典的な幕があって、黒子さんがシャーっという音をたてながら幕を「手動」で引いてゆくのも新鮮な感じ。
 同じく黒子さんが「とーざいとーざいぃ~~」と挨拶をして三味線、お囃子さんを紹介するとやおら太棹の音がびび~~んと響いてはじまりはじまり。
 今のような娯楽の無かった時代、さぞや人気を博したであろうと想像。一体の人形を3人が操って細かい仕草を生きているように表現するのは本当にお見事。客を団扇であおぐ仕草、お茶を勧める仕草、それを受け取って飲むしぐさなど、正に伝統芸術ですね。
 近松門左衛門の作品。人情の機微を扱って現代に十分通用する内容。「人形だからどんな残酷な事だって出来るわね」とは義姉の言葉。殺されて動かなくなってしまったお吉の人形が、人間のように見えてしまいましたよ。
おみやげに
 
留守番の人にはお土産の人形焼きです。文楽のお土産に人形焼きとはちょっときがきいてますね。義姉の入れ知恵です。だ客が来たのでこれにておしまいです。




  1. 2009/02/22(日) 11:10:01|
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劇場空間二題

国立劇場に
 5月某日、義姉の誘いで嫁のイダと3人で国立劇場へ。日本の芝居は初めてのイダだが、前進座の新田次郎原作「怒る富士」は一寸難しいかも・・と少し心配。

劇場
 外見は校倉造りのように見える国立劇場はお隣の最高裁判所の建物と並んで堂々たるもの。劇場に入ると提灯が並んで独特の華やかな雰囲気だ。前から5列目のほぼ真ん中の上等な席であった。
ロビー
宝永の富士山の爆発によって土地を失った貧しい農民とその味方になって最後は命を落とす代官の話。ドラマに起伏があり、イダも理解出来たようだが、ゴージャスな劇場で、1個の握り飯にかじり付く凄い形相の飢えた農民の話に、ギャップがありすぎ。社会派の深刻なドラマであった。客層は年配者が圧倒的に多かった。折しも中国で大地震が起き、何だか時期を得た上演であったようだ。
劇場の前
そして本日、これまたひょんな事で友人から宝塚の切符が廻って来た。日比谷に宝塚歌劇場が改築されてからもうかれこれ7,8年経つようだが、爾来初めてである。通い慣れたズカキチの友人の後について行く。劇場街のこのあたり、ほわ~んとした良い雰囲気である。

ロビーで
今日は月組の公演、ロビーに大きな広告が。A席だが、エスカレーターで上へ上へ。訳もなく年を忘れて心が浮き立ってくる。ご一緒にエスカレーターを登りませんか。



緞帳
意外に日本的な 宝塚劇場の緞帳であった。手前にはオーケストラボックスがあり、座った席が上の方だったので、ボックスが半分くらい見えた。


いよいよ
幕が上がるとウワ、宝塚!ここからはデジカメ禁止。明るくて華やかであか抜けして肩の凝らないドラマが軽快に進行した。フィナーレは溌剌ピチピチフレッシュなラインダンス。舞台や衣装の色彩が本当に美しかった。偶には良いものだと感心しながら外に出ると、劇場の前に同じ服を着た若い人たちがずらりと行列している。あれな~に?と聞くとファンクラブの人たちがスターが出て来るのを待っているのだとのこと。さぞかし賑やかな嬌声が飛び交う事だろう。宝塚に嵌り込んだら大変。気をつけよう!
  1. 2008/06/02(月) 21:45:42|
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