おだやかな日々に

異次元空間

DSC_2012のコピー 本屋さんで「騎士団長殺し」が山積みになって居た時、買おうか買うまいか迷って結局買いませんでした。そのうち図書館から借りて読もうと思っていた所、ひょんな事から隣の姪が持っている事が分かり、1、2部一度に借りる事が出来ました。返却期限なしの気楽さでゆっくりのんびり楽しんで今日読み終わり返しました。
相変わらずの春樹ワールド。ヘンテコな言葉遣いをする騎士団長はモーツアルトの「ドン・ジョバンニ」の登場人物とのこと。アリス・イン・ワンダーランドばりの現実と非現実の世界をまた「穴」で結んでいました。例によって音楽が色々登場してクラシック以外のジャズなど、普段はあまり自分では聴かない音楽も楽しみました。例えばBruce Springsteen のRiver, Thelonious Monk - Monk's Music など、テンポがゆっくりで心地よく聴けました。

レイモンド・チャンドラーの作品の翻訳ものも読んでみたいなと、思いましたところ、「村上春樹が選んで訳した世界のラブストーリー」という一冊を又もや姪が貸してくれました。しっかりハルキストしてたんやねぇ。ラブストーリーでも読んで若返りましょう。今日はぐっと気温が下がってやっと人間らしさを取り戻しました。
  1. 2017/08/11(金) 21:42:40|
  2. 音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

最後のリゾナーレ音楽祭

 6月20日から22日までの3日間は小淵沢で行われるリゾナーレ音楽祭でした。もう10年以上毎年欠かさず通った愉しみな音楽祭。小淵沢の秋の風景も楽しみでした。ところがこの音楽祭が今年でお仕舞との事で開催は6月になりました。最後ならせめて2泊してと思いましたが、何と岡山の短歌会の日にちと接近。流石に吾が老体のスタミナが思いやられ、残念ながら1泊で我慢する事にしました。昨年秋に飾られていたハロウィンのカボチャに代わってホテルのピーマン通りには季節の花が華やかに飾られておりました。

rizodinner.jpg
今までは毎年ずっとお友達と賑やかに楽しんだのですが、諸般の事情で今年は姪を誘って二人で参りました。最後の最後の日であったためレストランも満員でそれでもゆっくりとワインを飲みながらディナーを楽しみました。



一流の音楽家たちの一流のコンサートの後は恒例のロビーでのナイトサロン。ゆっくり楽しみたいとゆったりとした肘掛椅子を選んで坐りました。これまた一流の音楽家たちによるメッチャ楽しかったナイトサロン。主催の先生はちょっと品が無い・・・(笑🎶)などとコメントされましたが、まるでウイーンのホイリゲにでもいるような楽しさでした。
ではおしまいのおしまいにナイトサロンのほんの一曲を。
  1. 2017/07/09(日) 22:08:21|
  2. 音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

あめつちのうた

こんな空も 今年も予定通りコーラスの練習が始まりました。
昨年末から林望先生作詞の合唱曲、「あめつちのうた」から、という優しい曲で、 今までの練習曲よりずっと歌いやすくて口癖になりそうなメロディーです。あのリンボー先生がこんな作詞をしているとは知りませんでした。
簡単なアウフタクトがなかなか揃わないのは年のせい。細かい所は眼を瞑りましょう。合唱祭に出たのはもう遠い昔。みんなで歌える事に感謝致しましょう♪(/・ω・)/ ♪
  1. 2017/01/23(月) 16:46:14|
  2. 音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

初コンサートにて

14日に短歌会の友人に誘われて今年初めてのコンサートに出掛けました。そこで最後にアンコールの形で聞いた「被爆のマリアに捧げる讃歌」に強烈な印象を受け、思わず涙ぐんでしまいました。浦上天主堂のマリア像は原爆の火で焼かれ、美しかったガラスの目は溶けて空洞の儘瓦礫の中に埋もれていたところ、偶然奇跡的に一人の修道僧によって発見されて現在は天主堂の小聖堂に安置されているそうです。歌ったのはリリックソプラノのコロン・えりかさんで、父上が作曲された歌とのこと。下のサイトに詳細が記されております。

http://www.erikacolon.com/maria.html




  1. 2017/01/22(日) 13:30:50|
  2. 音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

春宵感懐 七月ですが・・・

sansho.jpg
コーラス初代の先生の元で「四つの小品」を歌った。
三代目の現在の先生が「抒情三章」に取り掛かり、現在歌っている「春宵感懐」で
全作品を歌う事になる。少なからず思い溢れ感無量。


 DSC_0650.jpg 小品の中で一番印象に残っているのは「秋風」だ。
詩 矢澤宰 
三日月の先を 白いゆびがつかんで
池の水ですすいでいる
あれは 人のゆびか天のゆびか
いいえ あれは
ひとり遊びの大好きな 秋風のゆび
いたずら好きの 冷たいゆび

ピアノの伴奏が最後にオクターブで ファドー と鳴らすと鳥肌が立つ思いがした。

DSC_0651.jpg 同じく小品の「小さな川」は周郷博 作詞。
当時はアルトを歌っていたので楽譜の書き込みもアルトパートで、先生の細かい指示がまた懐かしい。
好きな歌。
いたどりの丘をおりると そこに川が流れていた
川は誰にも知られないように しずかにたゆみなくながれていた 
稚いトクサなどが生えた その岸辺に坐っていると
夕やけになった

現実に戻って一番大変だったのは風によせてであった。この曲は初めの先生が難しいからと除外していたというもの。それを平均年齢80歳の老人が歌おうというのだから大変だ。調が変るわテンポが変るわで教える先生もご苦労であった事だろう。何とか一応仕上げた。
DSC_0652.jpg次なるは、「甃の上」(いしのうえ)。風に寄せてよりずっと優しい気持ちの良い歌ではあったが、やはりページの変わり目に早いテンポのパートが来たりするので、楽譜を切り張りしてそれなりの工夫をして凌いだ。こんなことしたのは私だけかな?
DSC_0649.jpg
そして、最後の「春宵感懐」の練習に入った。中原中也の詩。歌いはじめたら、折しも梅雨の鬱陶しい雨がしとしと降っており、遂に先生が「今日はこの歌やめとこ。気分がめいっちゃいそう~~」


金曜日の練習で半分ほど譜読みが終わった。この歌をクリアーしたら、ヽ(^。^)ノ。一冊完結。Highになって音声ファイルをアップロードしてしまった。(恥を知れ!)ウフフ・・・三章感懐といったところ。
http://blog-imgs-94.fc2.com/a/c/t/act014/DS701219.mp3
  1. 2016/07/02(土) 22:34:21|
  2. 音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
次のページ

プロフィール

雲

最近の記事

最近のコメント

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア

イギリス湖水地方 ホテルの口コミ
イギリス湖水地方 ホテルの口コミ

ブログ内検索

RSSフィード