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おだやかな日々に

平均律と純正律

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一年に一度ピアノの調律師さんから連絡があると、お願いしています。あまり弾いていないので気がひけるけれど、長年のお付き合いです。ピアノの上の縫いぐるみたちを一時避難させておかたずけします。
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 調律が終わり最後にポロンポロンポロポロポロロロ~ンと美しい確かめのメロディーが響くとおしまいです。ああ、綺麗な音!


お疲れ様のティータイム。毎年色々なお話をするのが結構楽しみです。今年はBSテレビの「もうひとつのショパンコンクール~ピアノ調律師たちの闘い~」. や「蜜蜂と遠雷」の話で盛り上がりました。「蜜蜂と遠雷」の映画の調律師の演技指導をしたとの事、「いや、一寸ですけどね」って。。。すご~い。映画は見たいなと思いながらスルーしてしまいました。
調律の話から、「平均律と純正律」の話になりましたが、ちょっと難しい。ああ、バッハの平均律クラビーアはぽつぽつ弾いたけれど、純正律の方が耳に心地よく聞こえるらしい。結局良く理解できていない・・
てな訳で今年のピアノも調律できたので腕を振るって弾きたいところですが、実力はバイエル卒業程度。「弾いてあげて下さい」と言い残して帰って行かれました。また来年宜しくお願い致します。
  1. 2019/12/22(日) 16:31:37|
  2. 音楽
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音楽つき読書

IMG_20190504_115612.jpg 今、恩田陸の「蜜蜂と遠雷」を読んでいます。この本は直木賞を受賞したこと、それよりも国際音楽コンクールが主題で、しかも会場の設定が浜松であることも興味を持った理由です。 
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 昨年11月に同窓会で浜松に行った時、駅のすぐ近くのビルで国際ピアノコンクールが丁度行われていました。聞きに行きたいなーと思いながら横を通り過ぎたものでした。正にこのコンクールを仮定した作品で、第一次予選から第二、第三、本選までの過程が生き生きと描かれています。作者が作り出した出演者のそれぞれの課題曲と各コンテスタントの選んだ曲目が全部リストアップされているので読みながらYotubeでリアルな音楽を流し、そのくだりを想像するという贅沢な読書。村上春樹の時もそうでしたが、とても楽しい時間です。
例えば上巻の初めのほうに、ショスタコーヴィッチのソナタについての件があります。あまり聞いた事の無かった曲ですが、「何考えながら弾いてたの?」という質問に「山の中の道をスイカがたくさん、ごろんごろん転がり落ちていくんですよ」とこたえさせています。そこで早速Yotube!すると成程本当だ!ショスタコーヴィッチの音楽が面白く聞こえます。
音楽がぎゅーずめなので、しばらく楽しめます。読んでしまったら他の作品も読んでみたいなと。
  1. 2019/05/04(土) 15:59:48|
  2. 音楽
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音楽と夜桜と

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 コーラスの先生とピアニストの先生が一緒にコンサートを開く事になり、楽しみにしていた日がやってきました。今回は都立大学駅近くのパーシモンホールでした。utida.jpeg
先生のバリトン、ピアニストさんのピアノ、お友達のヴァイオリンとオーボエで親しみのある室内楽を心地よく楽しみました。特にオーボエの音が優しくて美しくてたっぷり聞かせて頂きました。長年通っていた小淵沢のリゾナーレ音楽祭を思い出しました。終わって外に出たら春の朧月夜。まんまるなお月様がロマンティックでした。

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 一駅ですが電車に乗って自由が丘で下り、遊歩道に添って帰りました。今一番綺麗な乙女椿と咲き始めた染井吉野が音楽会のデザートのよう。
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お酒も飲んでいないのにほろ酔い機嫌。そう、音楽と夜桜に酔った夜でした。
  1. 2019/03/28(木) 17:09:19|
  2. 音楽
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雨のリサイタル

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昨日はコーラスの先生のリサイタルの日。そしてピアノの調律士の訪問日。重なりました。一年に一度の調律の為にピアノの上を片づけ、周辺のお掃除をし、晩の支度など、忙しい日となりました。
 夕方五時に友人たちと自由が丘駅で待ち合わせ、みなとみらいへ。みなとみらいからはタクシーに相乗りをしてもみじ坂の神奈川県民音楽堂に行くという予定でした。 ところが・・・(ときますねぇ。)みなとみらいに着いたら外は見事な土砂降りです。屋根もなんにもないタクシー乗り場でタクシーを待つことおよそ20分。全然タクシーは現れません。しびれを切らした友人一人が、近くのホテルのタクシー乗り場に行った方が濡れなくて良いと判断。駅ビルから繋がっている東急ベイホテルへ。

ここなら雨に濡れないで良いわ・・と思ったのも束の間、ずら~~りと行列ができており、しかも、ホテルのお客さん優先という事で(そりゃそうだ)おこぼれタクシーを待つ事およそ30分、いや、もっと? やっとの事で会場に到着した頃にはプログラムはもう3つ進んでおりました。
先生がぞろぞろ入って来た我々を舞台からご覧になって、「アラ、大勢入って来たぁ!雨ひどかった?」とセリフのようにおっしゃるので、思い切り「ウンウン」と首を上下に振りましたよ!
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ようやく落ち着いて「赤いライオン」から鑑賞です。
チラシの解説・・・リサイタル形式を超えた演奏スタイル。昨年はプッチーニ作曲オペラ「ジャンニ・スキッキ」で、喝采を浴びた。「ジャンニ・スキッキ」を日本語に訳し、11人の登場人物を一人で演じるモノオペラとして新たに開拓。

そうでした。すごく楽しくてこれぞ飯田先生の真骨頂と感動した演奏でしたが、今年も作曲家小川史哲氏の作劇・音楽に先生が惚れぬき、この新作を熱演されました。ブラヴォー!!
前半の「月が綺麗ですね」も素敵でしたよ!I love you って事なんですって。こちらを。  しずかなしずかな月の夜の道を想像致しました。ppのメロディーが美しかったです。
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ものすごい雨に遭って「先生は雨男だっ!」とみんなで文句を言いましたが、終わりよければすべて良し。先生の歌唱&多彩な演技、素敵な奥様の素敵なピアノと、自分の心が「赤いライオンはいる」と言えば「赤いライオン」はいるのだという若い作詞・作曲家の未来に大いに期待して帰路につきました。楽しくて記憶に残る一日でした。
  1. 2017/09/23(土) 15:25:21|
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異次元空間

DSC_2012のコピー 本屋さんで「騎士団長殺し」が山積みになって居た時、買おうか買うまいか迷って結局買いませんでした。そのうち図書館から借りて読もうと思っていた所、ひょんな事から隣の姪が持っている事が分かり、1、2部一度に借りる事が出来ました。返却期限なしの気楽さでゆっくりのんびり楽しんで今日読み終わり返しました。
相変わらずの春樹ワールド。ヘンテコな言葉遣いをする騎士団長はモーツアルトの「ドン・ジョバンニ」の登場人物とのこと。アリス・イン・ワンダーランドばりの現実と非現実の世界をまた「穴」で結んでいました。例によって音楽が色々登場してクラシック以外のジャズなど、普段はあまり自分では聴かない音楽も楽しみました。例えばBruce Springsteen のRiver, Thelonious Monk - Monk's Music など、テンポがゆっくりで心地よく聴けました。

レイモンド・チャンドラーの作品の翻訳ものも読んでみたいなと、思いましたところ、「村上春樹が選んで訳した世界のラブストーリー」という一冊を又もや姪が貸してくれました。しっかりハルキストしてたんやねぇ。ラブストーリーでも読んで若返りましょう。今日はぐっと気温が下がってやっと人間らしさを取り戻しました。
  1. 2017/08/11(金) 21:42:40|
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