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おだやかな日々に

癒し

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世界中の誰でもがパンデミックという言葉に漠然とした恐怖を覚えてるのではないでしょうか。鬱陶しい今日この頃、まして今日はあの忌まわしい津波が起きた3・11の日に当たります。素晴らしいお天気の一日かと思えば一天俄かにかき曇り大粒の雨が降り始めたりお天気もセンシブルな一日でした。もやもやとした心で美しい絵や写真、音楽を見たり聞いたりすると、ほっとします。

IMG_20200309_141213.jpg 自由が丘の細い街角の古本屋さんに「赤い鳥」が十数冊並んでいましたので思わず雲が生まれる少し前の三冊を500円で買いました。鈴木三重吉、坪田譲治などが執筆しています。 夜寝る前に読もうと思って。

昨日、MLの或る方が。バッハのアダージオを紹介されましたので早速聞きました。胸に染み入るようなチェロの響き。全身が浄化されるような思いで何度も繰り返し聞き入りました。因みにモーツアルトやハイドンのアダージオも聞いてみましたが、今の雲にはバッハが最高でした。本当のウイルスではなくて今のこの空気感に汚染されていたのだという思いを強く致しました。
  1. 2020/03/11(水) 17:25:16|
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平均律と純正律

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一年に一度ピアノの調律師さんから連絡があると、お願いしています。あまり弾いていないので気がひけるけれど、長年のお付き合いです。ピアノの上の縫いぐるみたちを一時避難させておかたずけします。
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 調律が終わり最後にポロンポロンポロポロポロロロ~ンと美しい確かめのメロディーが響くとおしまいです。ああ、綺麗な音!


お疲れ様のティータイム。毎年色々なお話をするのが結構楽しみです。今年はBSテレビの「もうひとつのショパンコンクール~ピアノ調律師たちの闘い~」. や「蜜蜂と遠雷」の話で盛り上がりました。「蜜蜂と遠雷」の映画の調律師の演技指導をしたとの事、「いや、一寸ですけどね」って。。。すご~い。映画は見たいなと思いながらスルーしてしまいました。
調律の話から、「平均律と純正律」の話になりましたが、ちょっと難しい。ああ、バッハの平均律クラビーアはぽつぽつ弾いたけれど、純正律の方が耳に心地よく聞こえるらしい。結局良く理解できていない・・
てな訳で今年のピアノも調律できたので腕を振るって弾きたいところですが、実力はバイエル卒業程度。「弾いてあげて下さい」と言い残して帰って行かれました。また来年宜しくお願い致します。
  1. 2019/12/22(日) 16:31:37|
  2. 音楽
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音楽つき読書

IMG_20190504_115612.jpg 今、恩田陸の「蜜蜂と遠雷」を読んでいます。この本は直木賞を受賞したこと、それよりも国際音楽コンクールが主題で、しかも会場の設定が浜松であることも興味を持った理由です。 
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 昨年11月に同窓会で浜松に行った時、駅のすぐ近くのビルで国際ピアノコンクールが丁度行われていました。聞きに行きたいなーと思いながら横を通り過ぎたものでした。正にこのコンクールを仮定した作品で、第一次予選から第二、第三、本選までの過程が生き生きと描かれています。作者が作り出した出演者のそれぞれの課題曲と各コンテスタントの選んだ曲目が全部リストアップされているので読みながらYotubeでリアルな音楽を流し、そのくだりを想像するという贅沢な読書。村上春樹の時もそうでしたが、とても楽しい時間です。
例えば上巻の初めのほうに、ショスタコーヴィッチのソナタについての件があります。あまり聞いた事の無かった曲ですが、「何考えながら弾いてたの?」という質問に「山の中の道をスイカがたくさん、ごろんごろん転がり落ちていくんですよ」とこたえさせています。そこで早速Yotube!すると成程本当だ!ショスタコーヴィッチの音楽が面白く聞こえます。
音楽がぎゅーずめなので、しばらく楽しめます。読んでしまったら他の作品も読んでみたいなと。
  1. 2019/05/04(土) 15:59:48|
  2. 音楽
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音楽と夜桜と

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 コーラスの先生とピアニストの先生が一緒にコンサートを開く事になり、楽しみにしていた日がやってきました。今回は都立大学駅近くのパーシモンホールでした。utida.jpeg
先生のバリトン、ピアニストさんのピアノ、お友達のヴァイオリンとオーボエで親しみのある室内楽を心地よく楽しみました。特にオーボエの音が優しくて美しくてたっぷり聞かせて頂きました。長年通っていた小淵沢のリゾナーレ音楽祭を思い出しました。終わって外に出たら春の朧月夜。まんまるなお月様がロマンティックでした。

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 一駅ですが電車に乗って自由が丘で下り、遊歩道に添って帰りました。今一番綺麗な乙女椿と咲き始めた染井吉野が音楽会のデザートのよう。
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お酒も飲んでいないのにほろ酔い機嫌。そう、音楽と夜桜に酔った夜でした。
  1. 2019/03/28(木) 17:09:19|
  2. 音楽
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雨のリサイタル

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昨日はコーラスの先生のリサイタルの日。そしてピアノの調律士の訪問日。重なりました。一年に一度の調律の為にピアノの上を片づけ、周辺のお掃除をし、晩の支度など、忙しい日となりました。
 夕方五時に友人たちと自由が丘駅で待ち合わせ、みなとみらいへ。みなとみらいからはタクシーに相乗りをしてもみじ坂の神奈川県民音楽堂に行くという予定でした。 ところが・・・(ときますねぇ。)みなとみらいに着いたら外は見事な土砂降りです。屋根もなんにもないタクシー乗り場でタクシーを待つことおよそ20分。全然タクシーは現れません。しびれを切らした友人一人が、近くのホテルのタクシー乗り場に行った方が濡れなくて良いと判断。駅ビルから繋がっている東急ベイホテルへ。

ここなら雨に濡れないで良いわ・・と思ったのも束の間、ずら~~りと行列ができており、しかも、ホテルのお客さん優先という事で(そりゃそうだ)おこぼれタクシーを待つ事およそ30分、いや、もっと? やっとの事で会場に到着した頃にはプログラムはもう3つ進んでおりました。
先生がぞろぞろ入って来た我々を舞台からご覧になって、「アラ、大勢入って来たぁ!雨ひどかった?」とセリフのようにおっしゃるので、思い切り「ウンウン」と首を上下に振りましたよ!
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ようやく落ち着いて「赤いライオン」から鑑賞です。
チラシの解説・・・リサイタル形式を超えた演奏スタイル。昨年はプッチーニ作曲オペラ「ジャンニ・スキッキ」で、喝采を浴びた。「ジャンニ・スキッキ」を日本語に訳し、11人の登場人物を一人で演じるモノオペラとして新たに開拓。

そうでした。すごく楽しくてこれぞ飯田先生の真骨頂と感動した演奏でしたが、今年も作曲家小川史哲氏の作劇・音楽に先生が惚れぬき、この新作を熱演されました。ブラヴォー!!
前半の「月が綺麗ですね」も素敵でしたよ!I love you って事なんですって。こちらを。  しずかなしずかな月の夜の道を想像致しました。ppのメロディーが美しかったです。
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ものすごい雨に遭って「先生は雨男だっ!」とみんなで文句を言いましたが、終わりよければすべて良し。先生の歌唱&多彩な演技、素敵な奥様の素敵なピアノと、自分の心が「赤いライオンはいる」と言えば「赤いライオン」はいるのだという若い作詞・作曲家の未来に大いに期待して帰路につきました。楽しくて記憶に残る一日でした。
  1. 2017/09/23(土) 15:25:21|
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