おだやかな日々に

瀬戸内海でとれたての魚


漁船の出入りするモーターの音も親しく珍しく目が覚めました。朝食を済ませて宿の近くを散歩しました。海に沿って遊歩道が続いておりましたのでそれに沿ってぶらぶらと。本当に静かな瀬戸内海です。ヒトデなども打ち上げられ、釣り人の姿も見えました。アララ、大きな円盤のようなクラゲが。満ち潮になったら早く海に帰りなさ~~い。海の中には竜宮城でもありそうな。乙姫様が待ってるよ~~


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帰りはタダという渡し船に乗って鞆の浦に帰りました。といっても5分の乗船です。ここからすぐ目の上の福禅寺對潮楼へと細い坂道を上りました。この道がなんとも風情がありました。消えてほしくない日本の道の風景です。(對潮楼をクリックして頂くと詳しい説明や画像があります。)
 広いお座敷に座って美し景色を眺めながら江戸時代にここに滞在したという朝鮮通信使のことなどに思いを馳せました。

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おいしい食べ物に拘るお友達のおかげで最後まで美味しい食事にありつけました!
渡船場のおじさんが親切に良い食事処を教えてくれました。心地よい雰囲気の和食店でゆっくり頂きました。聞きなれぬ「しらさエビ」の天ぷら。食べてみましょうと別にとりました。軽くて甘味があってとても美味なり。昨夜は満腹で殆ど食べられなかった鯛めしをここでゆっくり頂き。気が済みました。何しろここは鯛が名物のようで砂浜にも大きな鯛の銅像??があったほどでした。

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充実した旅のフィナーレです。来た道を戻って福山から岡山へ。バス停までの道沿いにとれたての魚がこれ見よがしに小さな魚屋さんの店先に並んで居りました。竜宮城はこの近くに違いないとまた思いました。
鞆の浦や福山はバラの花でいっぱいでした。町の花ということのようです。福山の駅前のバラの花にもさよならを言って帰りました。ありがとう岡山の皆様。ありがとう瀬戸内海。ありがとうお友達!
  1. 2017/07/08(土) 11:37:39|
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鯛やひらめの舞い踊り

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仙酔島での夕食です。
新鮮な瀬戸内海のお魚をと、この宿を選んで下さった友人が予約したご馳走です。
この上ない贅沢な海の幸の数々。食堂から目の前に見える静かな内海がだんだん黄昏て行く様子もこよないパフォーマンスの一品となりました。
  1. 2017/07/04(火) 16:11:40|
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吉備津神社へ

DSC_1899.jpg 足掛け二日間の短歌会も無事に終了、早速午後は地元の大先輩の車に便乗させて頂き、吉備津神社に参拝に行くことになりました。
吉備津神社には釜鳴という神事があるという事で是非それを体験してみたいという願いもありました。
実はずう~~っと昔、PTAの友人数名とタクシーでぐるりとこの辺を回り、確かに吉備津神社にも立ち寄った証拠写真もあるのですが、勿体ないことにどうも定かな記憶がありませんでした。→→→→→
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吉備津神社の門前で腹ごしらえ。食したのはここでしか食べられない!桃太郎そばです。(うどんもありました。)おいしかった!きびだんごが入っているのです。え?と思いましたがアンコのお団子ではなくふわふわした黍もちが入っておりました。雉肉、鶏肉、山菜、卵などなど、ボリュームたっぷりでこれならばいつまでも記憶に残るというものでした。
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 高い石段の上は古事記、日本書紀にも記載されているいとも厳かな神社でありました。ここで、短歌会のグループが一緒になって、短歌会としてお祓いを受けて有名な釜鳴神事を受けることになりました。DSC_1918.jpg



神事の様子は撮影禁止ですので、終わって出てきた処の写真だけ写しました。「釜を焼き湯を沸かすにあたって時として音が鳴るという現象が起こる と、そこに神秘や怪異を覚え、それを不吉な前兆とみなし祈祷や卜占を行ったらしい。そして陰陽道的解釈が加えられていったと考えられます。」とのこと。釜の下には退治された 温羅(うら) の首が埋められているとかいないとか・・・
とにかく短歌会一同が神妙に頭を下げていると、巫女がセイロの中に入れた玄米を釜の中に入れて振ったとき、突然ブイ~~ンという鈍い音が鳴りだしました。おなかにしみるような音で、みんなで「聞こえた聞こえた!!」と喜んだというお話でございます
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 さて、ここでそれぞれ別行動の皆さんとお別れして我々短歌仲間3人は再び岡山駅に戻り、そこから在来線で福山へ、そしてバスで南へ30分ほどのところにある鞆の浦へと参りました。鞆の浦から渡し船で5分の仙酔島の国民宿舎が今宵の宿泊所です。
 


以前から万葉集で有名な鞆の浦に是非行ってみたかったのですが、今回の岡山歌会のお陰でその願いが叶いました。
「遠い昔、万葉の歌人大伴旅人が太宰の師という役目を担って九州へ渡る時立ち寄った所として有名」(青南6月号やまびこ、藤井博子さんの文章を拝借)
 鞆の浦の磯のむろの木見むごとに相見し妹は忘らえめやも    大伴旅人(3-447)
 磯の上に根延ふむろの木見し人をいづらと問はば語り告げむか   〃   (3-338)

このムロノキを是非見たいと思ったのだが、それらしき木は残念ながら見当たりませんでした。ムロノキは昔息子が伊豆の大崎瀬にダイビングに行くというので物見遊山かたがた出かけた折にムロの木と聞く立派な樹木が沢山生えていてその木の風格が忘れられませんでした。こんな木が旅人の時代には鞆の浦にも生えていて、旅人は妻とともにそれを見たのであろうかと往時が偲ばれます。
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仙酔島渡船場のすぐ向かい側に旅人の歌碑がありましたが、帰ってからこの木がムロノキだったことが分かりました。まだ若い木であとどれほど経ったら大瀬崎のムロノキのような風格が生まれるのでしょうか。大きく育って欲しいものです。
 吾妹子が見し鞆の浦のむろの木はとこ世にあれど見し人ぞなき (3-446)
  1. 2017/07/02(日) 14:53:05|
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歌会で岡山へ

DSC_1881.jpg
6月17日、東京発7時50分ののぞみ13号で岡山へ。横浜の次が名古屋に。早い早い!正に驀進という言葉がピッタリでした。東京組6人で岡山駅にお昼前に到着。汗ばむようなお天気です。DSC_1882.jpg
一昨年四国は高松の短歌会の帰路、乗り換えで岡山に立ち寄ったことがありますが、堂々と駅前に降り立ったのは、初めてでした。立派な噴水広場が目を引きました。

utakai.jpg
会場のホテルに到着して間もなく早速短歌会が始まりました。地元会員の方のご厚意に依る土屋文明先生の短歌の書かれた色紙や軸と間隔を置いて飾られた花々が歌会の雰囲気を心地よく盛り上げて居りました。よく見れば花瓶はどれも備前焼のようですね。


DSC_1884.jpg
歌会一日目が終わり、個室に入りました。コンパクトながら清潔で何不自由の無い設備は流石日本だなぁと思いました。テレビで瑞風の一番列車の様子が映し出されておりました。地方に切り替わった映像を見るのも楽しいものですね。
明日に続きます。
  1. 2017/07/01(土) 15:05:44|
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てんやわんや

6月13日にバリから中3になる(バリでは学期の切り替えでこれから三年生になります)孫が一人で到着しました。無事についてやれやれとほっとしていた処夜になって親から、バリ出発時にイミグレーションで帰国時はパスポートの期限が切れていると指摘された由、申し訳ないけれどそちらでパスポートの更新をして下さい、と(珍しく・・hahahah)低姿勢な連絡が来ました。

何でも区役所で戸籍謄本をとって行けばよいとの事。早速「海外在住者パスポート更新」でネット検索したりパスポートセンターに電話で問い合わせをすると、海外に住んでいるという証明のため、謄本の付票が必要であること、未成年者の場合は親の署名入りの「旅券申請同意書」が必要であることが分かりました。でもぉ、親は一緒にいないのでコンピューターで送ってもらい、コピーしたものしか出せないと言いましたら、すぐ送って貰い、発行時にコピーと差し替えればよいとの事。ついに「年寄りにこんな面倒なことをさせるな!!」と老母は怒ったのでありました。(内心はこれでもこの程度のことは出来るんじゃ・・とちょっとね。)

同意書早く送れ~~と連絡し、(メッセンジャーは便利ですね。電話も出来るし。)雨の中すぐ戸籍謄本を取りに行きました。だって、雲の短歌会の旅行がまじかに控えていたので早く済ませないと落ち着かなかったのです。

そんなこんなで申し込みは無事に済みました。もちろん本人と有楽町のパスポートセンターに行き、書類に書き込み(これもネットでプリントアウトして練習させました。)無事に受理された時には本当に嬉しかったです。ああ、本人は小学3年生までしか日本に居なかったので、漢字を書くのに手間取りました。もっと練習が必要!

かくしてEMSも思ったより早く到着し、先般無事に新しいパスポートを受け取りました。これでバリに帰れます。今回写した写真と古いパスポートの写真を見比べた本人思わず「わ~~こっち、人相わり~!」 うん、5年前は本当に可愛かったね~~~

これも6月中のてんわやんわの話でした。
  1. 2017/07/01(土) 10:58:11|
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