おだやかな日々に

納涼大会

坊ちゃん南瓜
 この時期、近くの商店会でくじ引き大会、兼納涼大会がある。毎年横目で眺めながら素通りだったが、今年はスタンプが沢山集まったのでチビどもを招集して一緒にくじ引きなどして楽しむ事になった。その景気ずけに坊ちゃん南瓜に登場して貰った。とろけるチーズを乗せると、折角の南瓜の色合いが台無しになるのでそのままにして目でも楽しむ事とした。ナシゴレン
お嫁さんがナシゴレンを持ってきて呉れた。ぐっと賑やかになった。納涼大会
 チビ助は浴衣に着替え、団扇を持って会場へ。山田電気の向かい側、ガソリンスタンドの横のスペースに目の前の畳やさんが一畳分の青畳の縁台をずらりとしつらえてくれて、向こうの方にはやきそば、焼きとうもろこし、焼きソーセージ、いくら丼、お茶、ラムネ、生ビールなどなど、近所でお馴染みの店の主人、おばさんたちが顔を揃えて店番をしている。
いつも食欲があまり無いチビ助は縁台に腰掛けて、片手にラムネ、片手にソーセージ、チャケップつき、(ケチャップと言えない)ジジババに焼きとうもろこしを持たせてかぶりつく。大した食欲。
 昔のように涼しい風が吹いて気持ちがよい。正に納涼である。

くじ引きの結果、4等賞、ティッシュペーパー、3等賞500円の買い物券が当たった。一等賞のテレビを当てた人もいる。そんなものが当たったら今夜は眠れなくなるから、ああ、良かった!
  1. 2006/07/29(土) 22:45:14|
  2. 今日の風、今日の雲
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坊ちゃんかぼちゃ

坊ちゃん南瓜
「Bの食卓」 http://bstable.blog7.fc2.com/ で話題の坊ちゃん南瓜になかなか出会えなかったが、今日、最寄りのデパートに所用で出掛けたら、そこの地下で偶然発見。
「あれ~、これ、坊ちゃん南瓜?」
「そう。」
「この赤いのも?」「ええ」
「赤い方も美味しい?」
「う~ん、正直言ってあんまりね。」
と正直なお兄さん。レシピがあったので貰って来る。

南瓜を電子レンジでチンする。そしてレトルトのホワイトシチューと茹でたブロッコリーを南瓜に詰め、とろけるチーズを被せる。
トースターで少し焦げ目が付くまで加熱して出来上がり。

という事だけれど、あまり綺麗なので暫く観賞用に飾っておこう。
夕方兄の家からモロヘイヤを貰う。いつか茹でておひたしにしたら、ぬるぬるして気持ち悪かったので、それ以来買った事がなかった。
「とっても身体に良いんですって」と強調して呉れたので、折角だからインターネットでレシピを調べると、スープにして食べるというのがあった。
面倒なので、そうかそうかとみそ汁にしてしまう。丁度私の好きなエリンギもあったのでエリンギを捌いて入れ、出来上がったところに刻み葱を散らしたら、美味しいみそ汁が出来上がった。

犬も歩けば坊ちゃん南瓜であった。
でもね、美貌で味はあんまり・・のお嫁さん付きでないと売って呉れませんでした。
  1. 2006/07/27(木) 21:23:38|
  2. 料理
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プレゼント後日談

胡麻の花
母の日に娘が呉れた三種の神器、芥子菜、胡麻、唐辛子のうち、初めて胡麻の花が咲いた。可愛い淡いピンク色の小さな筒花。蕾がついたと思ったら、知らぬ間にふっと開いて、ポロリと落ちた。唐辛子
とんと芽が出ない唐辛子、待ち人来たらずかと諦めていたら、たった二本、おもむろに小さな芽を出した。もう少ししたら移植しようかな。きのこ
古くなったベンチに何やら顔を出した。つゆ末期、君々、間もなくカンカン照りになるんだよ。
  1. 2006/07/25(火) 10:20:58|
  2. 今日の風、今日の雲
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なくてぞ人は 28

赤い椿
 「古き友春暁雲の中に覚む」茫々として秋桜子も亡し
 都はるみの唄の中には日本人の隠し様もない泣き虫がある
 痛みなく唯貧血に倒れてはあてどもあらず吾の行く末
 六十五歳若しと言ふか老いと言うか偶然の果てと君は言はしき
 花毬の乱れ乱れて魂に似つ陰々滅々と雨の紫陽花
 プラタナスの青葉の上をさまよへる吾がむらぎもに梅雨の雨降る

 昭和六十年、兄は胃潰瘍で入院した。
 
 焼酎を飲みつつ胃潰瘍の予後をすごす胃も肝臓もしたたかにして
 どうしても酒を断つ事をしない兄であった。
 
鉦叩しきりに鉦を叩き居り地球自滅をとむらふ如く
 「過去に向かふ列車は無きや冬銀河」七十六年目の彗星が来てゐる
 鋭く削げし枯枝は立つ突き刺され血にまみれたるけだもののかげ

 結核で苦しみ、死の蔭に怯えた若い頃の兄とは違い、忍び寄る何かを察知しているかのような、暗い歌が続いていた。その頃、私は年老いた母を引き取り、兄に対してうらみつらみの手紙を度々書き送った。私は私のことしか考えて居なかった。事実、老いた母の「面倒を見ること」は私にとって、心身共に疲れる事ではあったけれど。

 ふらりと兄が母の見舞いに来たのは、道にジャスミンの花の香りが溢れていた頃であった。そんな住宅街の小道を兄と二人で肩を並べて歩いた。
「この花の名前を知ってるかい? ジャスミンだよ。」
交わした会話はそれだけだったように記憶している。
二時間掛けて来た兄は母の顔を五分程見ただけで、帰って行った。

ジャスミンの花が咲くと、何故か切ない。





 





  1. 2006/07/24(月) 22:50:20|
  2. 短歌など
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なくてぞ人は 27

遊歩道の花
 木にこもる御手洗川の瀬に沿ひてひそけしや赤き椿がひとつ
 那智の滝わづかなる風に吹きなびけ淡々として飛沫く滝壺
 兄の所謂旅行詠はあまり多くない。この時、土産に「那智黒」という飴を貰った。兄が土産を買って来る事など滅多に無い事で、大きくて固く、真っ黒な飴の事を良く覚えている。
 「誰も皆ポテンシャル」とアニメの中歌ふ未来と夢のファンタジー
 二葉あき子の「フランチェスカの鐘」ボブ・ディランの唄と共々吾にかなしゑ
 アニメの事は知らないが、二葉あき子の「フランチェスカの鐘」の哀愁を帯びたメロディーは今も容易に蘇る。これらの歌は多分軽い歌の部類に入れられてしまうのかもしれない。
 ファウスト的探究を知らぬ偏差値の若きら笑ふベートーベンの哄笑
 『「旧制の名を借りし亡霊を退治せよ」寮歌祭の入り口に貼られたるビラ』の歌もある。
そして、
 茂吉には遠く及ばず日々に詠む吾の短歌のしどろもどろあはれ
 う~~ん・・・・





  1. 2006/07/21(金) 21:53:48|
  2. 短歌など
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なくてぞ人は 26

仏頂面
 写生発想が裡に次第に形変へ心象詠に移り行く課程
 猫の尻尾枯草原に一つ動き怠惰なるまま三月に入る
 いらっしゃい、お早う、今日はと九官鳥その後突然くしゃみして見す
 右回りとも左回りとも見れば見ゆ廻りに廻る風の立看板
 経済能力無き歌人死ねよとは天の声地の声人の声吾もうべなふ
 富小路禎子清しも夢の中に現れて美しき花の中に住む
 梨、林檎、メロンばらばらに置かれ居り何かかなしきこの在りざまや
 焼きたてのパンにバターが滲み込んでゐるのが美味しい吾の朝食

 兄にこの歌集を貰った頃、私はアララギの渦中でひたすら先生や先輩に学んでいた。歌集前半の歌はすんなりと受け入れられたが、後半の歌は「無手勝手流」としか思えなかった。しかし、今、一首目の歌を読んで、少なくとも兄は歌の脱皮を心がけて居たのではなかろうかと思うようになった。
「経済能力無き歌人死ねよとは・・・」どこからの発想か分からないが、この頃から再び不敵な病が兄の肉体を密かにむしばみ始めていたのではなかろうかと、痛ましい。
バターの滲み込んだ焼きたてのパンの歌は兄の最後の幸せの歌だったように思えてならない。
 

  1. 2006/07/18(火) 22:55:55|
  2. 短歌など
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なくてぞ人は 25

白い花
 贈呈歌集多くなりつつ心苦し読めず祝ひの金も贈らず
 吾が歌集出す時もあれ恵贈者よゆるし給はれそれはそれの時
 薄衣に胸のふくらみ見せくるる吾が女らよ盛るあぢさゐ
 吾の吸ふ煙草の煙やすやすと網戸より出づこれで良いのだ
 柱時計ねぢを巻かざる幾年ぞ古りて傾きいつも六時四十分
 骨膜炎病みて一日二日飲まず酒欠き雅雄の顔見て給はれ

 贈呈歌集のことは同感。兄は歌集を成したから幾らか心安んじたのだろう。「薄衣に胸のふくらみ見せくるる吾が女らよ」は娘のことか、それとも紫陽花のことか。両方か。紫陽花が兄の女だったのかも知れないなどと思う。ある時、兄の家を訪れた私に突然「おい、俺のうらみつらみを見てくれよ」と言った。何だかドキリとした。兄は庭に私を導き、「こいつらがね~」と言った。しかし、兄の「うらみつらみ」という言葉が未だ心の何処かに引っかかっている。
  1. 2006/07/17(月) 21:51:51|
  2. 短歌など
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片瀬海岸

西浜
我が家の宴会部長の声がかりで、車2台連ねて湘南片瀬海岸の西浜に繰り出した。海水浴には絶好のコンディション。早速チビ助達は水着姿に変身して大はしゃぎ。初めて来た西浜だが、江ノ島を左手に、遠浅の海水浴場で、フト、バリ島のクタの海岸に似て居るなぁと思った。同行のイダも「似ています」と嬉しそう。
テントから
目下キャンプに凝っている息子殿はテント持参。早速砂浜にテントを張る。海辺には似つかわしくない色合いだが、その中に入っていると風が吹き通って目を閉じるとバリで吹いていた風のように涼しい。
湘南風景
真っ黒に日にやけた青年達が海に入って行った。可愛いテントの天辺の帽子は真夏の太陽を浴びてお留守番。海辺の花
 湘南の海にはやっぱり気持ちよい風が吹いていて、みんな明るく楽しそう。今日は尻餅をつかないように気を付けたので、綿パンを大幅に濡らした程度で無事だった。海岸近くのファミレスの前に咲いていた涼しそうな花を土産に一枚。夏のドアが今日開いた。
  1. 2006/07/15(土) 20:54:40|
  2. 今日の風、今日の雲
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空に浮かんだヴァイオリン

空に浮かんだヴァイオリン
スーザン先生の教えを守り、ヴァイオリンを宙に浮かせる事に成功!
これくらい熱心に短歌の勉強をすれば良いのに・・・
次ぎの宿題は、画像の線取りぃ・・・デス^^;
  1. 2006/07/11(火) 23:19:01|
  2. 練習
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なくてぞ人は 24

雨
七人の庭師黙々と松を刈るひたすらなればもの悲しけれ
 野の鳥の命を賭くる囀りと人間のリズムある歌声と
 構へゐてゴキブリを丁と打ち据ゑぬその後又も酒飲みはじむ
 ポシビリティに挑む茂吉に吾を擬す全きは無しあはれ短歌よ
 夜毎夜毎酔を買ひつつ吾のあり狂気には遠く静謐に未だし
 限りなくテレビがものを喋りをり夏闌けていまだ無く虫もなし

 兄の酒好きは父の遺伝である。父は晩酌で機嫌が良くなるともう一杯、もう一杯とメートルを上げ、色々な話をした。ある時、相当酔いがまわったった状態で「ぼくはね~、本当はニヒリストなんだな」と言った事があった。兄の今日の歌を読んで、ふと父の事を思い出した。
  1. 2006/07/11(火) 21:21:01|
  2. 短歌など
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パソコン講習会

A cat in the Operacity
今日はパソコン講習会。蒸し暑さをかこちながら蒲田まで。最近の学校はエアコンが入っていて快適。「ウインドウズソフトの仕組みを知ろう」がテーマ。ペイントを使って分かりやすく説明して頂く。画像の切り取り、貼り付けが面白かったので、早速この間オペラシティーで写した男性のブロンズ像が、寂しそうだったので、猫ちゃんを貼り付けて上げた。「ツールボックス下のアイコンで透明背景の扱いを選択できます」をどうすれば良いか分からなかったので、猫の周囲を床の色で塗りつぶしてフォトショップのぼかしを使って誤魔化した。楽しい講習会、有り難うございました。
  1. 2006/07/08(土) 21:29:27|
  2. 今日の風、今日の雲
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たなばた

七夕
今日はコーラスの日。ようやく新しい曲が、何とか纏まりかけてきた。
明るくて元気な先生にハッパをかけられながら、私もみんなもとても元気になってきた。今日はソプラノが3人しか居なかったので、私が助っ人で声を張り上げた。今日は声の調子が良くて何とか高音をクリアー出来て嬉しかった。
夜、ブログのお友達が音楽入りの素敵な七夕の動くメールを下さった。そうだ!今夜は七夕だった。去年チビ助と行った林試の森で写した七夕飾りの画像を懐かしく眺める。もうあれから一年。笹の葉に願い事を書いたのは遥か昔のこと。でも、あの時からずっと、今も、彦星と織姫は若く美しく、永遠に恋しつづけるのだ。今夜は曇り空。ほんの少しロマンティックになった私。
  1. 2006/07/07(金) 21:23:07|
  2. 今日の風、今日の雲
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<東京の夏>音楽祭2006

opera city
巷に雨の降るごとく、オペラシティーにも雨が降っていた。でも、私の心はカンカラカンのお天気。
<東京の夏>音楽祭2006のオープニングは「ギトリス&ブルネロ&小山実稚恵」のチャイコフスキーピアノ3重奏「ある偉大なる芸術家の思い出に」。この広告を新聞に見つけた時、即座に「私は行く」と決めた。
チケットピアに早速出掛けたら何と既に売り切れ。慌ててアリオンチケットセンターに電話してやっと確保する。しかし良い席はとうの昔に売り切れ。このコンサートの人気ほ程が伺われた。
 ヴァイオリンのギトリスは1922年生まれ。びっくりのお爺さん。チェロのブルネロは未だ若い1960年生まれ。小山実稚恵はもっと若い1982年生まれ。この3人が奏でるこの曲。かって、小山さん、山崎伸子さん、知人の砂原亜紀さんの3人の演奏に酔いしれた。一つのテーマが初めから終わりまで続き、そのバリエーションが潮が満ちたり引いたりしながら自然の景色を刻々と変化させて行くように、ある時は激しく、ある時は繊細に音を織りなしてゆく。その景色にすっかり嵌り込んではじめから終わりまで聞き惚れてしまう。

ギトリスはマジシャンだった。天然自然のキャラクターがそのまま音楽となって弦から溢れ出すような、不思議なテクニック。85才とも思われぬエネルギー。目がねを拭き、汗を拭い、弾くほどにミューズの神が乗り移ってくるよう。

また一人天才に出会った夜であった。
  1. 2006/07/06(木) 15:16:37|
  2. 音楽
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あなたも透明、私も透明・・・

練習
あちらのブログ、こちらのブログで透明人間が出没してとても気になってじっとしていられない。先生のブログに説明があったので早速フォトショップを開いて実験。所が私のフォトショップはエレメントではなくて唯のフォトショップなので、エフェクトとかフレームとかが無い。あ、古いからかも知れない。ここの所で、環境設定、透明部分をクリックしてみた。後は説明通りにやってみたらワーオ出来ました!ばんざ~い。嬉しい!有難う御座いマシたぁ。と喜んだけれど、これで良いのかしら?
合歓の花
やれやれ、落ち着いた所で、今日のお土産は先ずは合歓の花。
 先週ヨガの帰りに咲いて居たので、今日はカメラを持ってゆく。キリスト教の女子高校のオープンな垣根に咲いている。ゆらゆら風に揺れてとても美しい。

古着の店
通りすがりに何時も気になるお店。子供の着物の古着が何時もぶら下がっている。風流な小さな店で、覗いてみたくなるが、何時も帰りを急いでいるので素通りだ。


くつろぎ
 自由が丘の緑道は自転車でぎっしりだったが、やっと一部撤去して、何時もゆったりと人々がくつろいでいる。昼時にはお弁当を広げるこども連れ、午後は二人連れ、外人さん、本を読む人、ぼんやりしてる人、いろんな人達がいる。私もひとりぼっちになって寂しくなったら、ここに来てぼんやりしてみようかな。
ぶどう
秋にはカラスウリが赤かった保育園のフェンスは今青い葡萄の実が日に日に育っている。保育園の中から絵本を読み聞かせる保育士さんの優しい声が聞こえる。さって、間もなく我が家に到着。今月はヨガのお当番で広い座敷のお掃除などして、腹筋を鍛えるヨガをしたのでくたびれておなかが空いた。
  1. 2006/07/03(月) 22:05:02|
  2. 今日の風、今日の雲
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