おだやかな日々に

カルチャーショック・京都 おしまい

この店は?
 朝9時に朝食をとってから夢中で歩き回って時を忘れていたが、時計を見たらもう午後2時近くだった。
「お昼にしようね。」っと、祇園のこのお店では高そうで手も足も出ない。反対側に行くと食べ物屋さんがあるとホテルで聞いたのを思い出した。
へんこ
大通りから一寸入った所におそば屋さんがあったので、入る。お昼時を過ぎているので、客は我々二人だけ。小さいけれど静かな綺麗なお店である。
そば
関西と言えば鰊そば。イダは蛤そばを頼む。蛤そばなんて東京では聞いた事が無い。鰊と蛤を一寸づつ分け合って味見する。鰊は結構しっかりした味がついている。蛤そばは上品な味でなかなかいけます。
ところで、この店の名前は「へんこ」という。
「あの・・『へんこ』ってどういう意味ですか?」
と店の若いお兄さんに聞くと、黙って何か印刷した紙を渡して呉れる。
京言葉の意味一覧表である。
なになに?へんことは?おー、一番最後に出ている。
「へんこ」=へんくつ 用例 『あのひとはほんまに、へんこやなぁ』
あっ、そうどしたか^^; ここの主人はへんこかいな?
 で、「いらち」分かりますか?うん、分かる。じゃ、「にぬき」分かりますか?分からないでしょう~~~~答・・・ゆで卵・・・ですって。帰り道
外に出てふと振り返ると突き当たりに八坂神社の朱色の社が見えていた。「イダァ、もう直ぐそこが八坂神社だけど、時間無いねぇ。」
「そうですね。またぶらぶらして戻りますか?」
後ろ髪を引かれる思いでUターン。「イダ、見てみて、綺麗に並んだお煎餅!」「あ~ら、可愛い暖簾!」この店には由来が書いてある。「始まりは大黒屋の名で織田信長公の御用商人として織物商を営みやがて元和元年(江戸初期の1615年)、永楽屋伊兵衛として創業しました。」な~るほど。立派なお店だと思った。そろそろ
丁度そこにあった交番のお巡りさんに京都駅行きのバスの停留所を聞くと親切に教えて呉れた。阪急百貨店の前から乗ればもう京都駅だ。
「イダ、とうとうこれで京都にさよならね。」
「そうですね。楽しかったです。」
お洒落な時計の上には小さな舞妓さんのブロンズ像がついているのだが、良く見えない。最後の京都の街を京都の人たちと一緒にバスにゆられながら眺めた。
さいなら
四条通を歩いていた京都のいとはん、京都駅に居たほんものの偽物?の舞妓はん、ぎょ~さんたのしませて貰いました。おおきにさんどす。ほな、さいなら。
皆さん、たんとこめんと頂き、これまたおおきにさんどした。
  1. 2007/01/31(水) 16:51:53|
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カルチャーショック・京都 12

おこしやす祇園
生八つ橋とお茶でリフレッシュ。
店を出て少し歩くとそこはもう祇園だった。
花見小路
花見小路の道しるべが立っている。おや、これは古い町並みが保存されている所ではないか。
一力
何?向こうの角は一力?何処かで聞いた事がある。確か大石内蔵助が遊んだ所ではないかい?近づいて暖簾の下から内部を盗撮。歴史の証人のような風格あるお茶屋である。
町並みその1
昼間の祇園はしんと静まりかえっている。観光客もまばらで、静かな町並みを堪能できた。
町並みその2
軒並みに下がっているすだれが珍しい。
町並みその3
夜になるとどんな表情を見せて呉れるのだろうか。
祇園うさぎ
細い道を曲がってみたら、一軒の家の入り口に可愛いウサギが小鳥を手に持っていた。ここにはどんな暮らしがあるのだろう? 
           明日につづく
  1. 2007/01/30(火) 15:13:00|
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カルチャーショック・京都 11

地図
ホテルで貰った地図に歩いた所を線で示しました。持ち歩いたのでしわしわです。今日は地図の右側の四条通に出て四条大橋を渡り祇園の手前までをアップ致します。大きな川は鴨川です。
百貨店
「ママ、素敵ですね。」と言ってイダがビデオのカメラを向けたのは、阪急百貨店の時計であった。ほんと!クラシックだ。堂々と日本語で、阪急百貨店と書いてある。東京などは横文字になってたんじゃぁないかしら。
四条大橋
やぁ、イダにお誂えの景色だ。昨日は牛若丸の五条大橋を観光バスで渡ったが、こちらも立派な橋だ。ん?向こう側に歌舞伎座みたいな建物が見える。昨日バスガイドさんが話していた南座ではないかい?鴨
加茂の河原で出雲の阿国が芝居・・歌舞・・をやったことで、この辺りには幾つかの芝居小屋が建っていたが今は南座一つになってしまったと。
 どちらのお寺からいらしたのか、初っ端出くわしたこのお坊さんに些少の喜捨をして感慨無量の大橋を渡る。
南座
橋を渡るとやはり南座の前に出た。立派な建物だなと眺める。今は前進座が五重塔を公演していた。感動ものだろうね。前進座の俊寛をみて大感動した覚えがある。
役者
南座の近くのお店の入り口のタイルか何かに填め込まれた超カッコイイデザインが気に入った。やたらと感動しながらぶらぶらと歩く。流石に八つ橋の店が沢山あり、娘のリクエストの生八つ橋を買おうと、店に入ると早速お茶が出てきた。丁度一休みしたかった所。赤い毛氈の敷いてある椅子に腰掛けて、ゆっくり見本のオレンジ味、チョコレート味などの生八つ橋を頂きながらお茶を啜る。最高!京都はよろしおすなぁ。
明日につづく
  1. 2007/01/29(月) 15:39:36|
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カルチャーショック・京都 10

塩まぶし
さあて、興味津々の錦市場、このシリーズ^^;冒頭の「ふふふ」もここの湯葉や豆腐のお店。東京からやってきた4つの目が見た珍しい品々をどどっと並べます。何と東の国と違うことか!驚きのカルチャーショックであった。先ずは塩まぶしのゆで卵。串刺しの茹でじゃかいも。
串カツ?
串カツでは御座らぬ。柔らかい甘口醤油せんべいの串刺し。帰りにまた通って買おうと思ったのですが、再び巡り会う事が出来ませんでした。娘が残念がった!
鯉
 これは高価な鯉の甘辛煮?父の郷里の山形にも骨まで食べられる美味しい鯉があるけれど、お正月にでも食べるものなのかしら?

若狭の・・
鯖も「若狭の」とつくと、この曲線姿も優美に見える。美味しそう!お値段も上々。

雀
 おっと、そう言えば京都で、雀に出会ったかしら?




つきあたり
何処までも続いて終わりが無いような楽しい錦市場でした。そして遂にここが突き当たりの錦天満宮。ここでも味わったカルチャーショックを感謝して地図を見ながら四条通りへと歩き始めました。
明日につづく
  1. 2007/01/28(日) 12:02:54|
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カルチャーショック・京都 9

ホテル
とうとうホテルにやって来ました。いつもの海外旅行の時以上に気持ち良い応対。部屋に入るとイダはあちこちチェック。ベッドカバーを愛しげにさすりながら、「とても良いです。この色も。」壁紙の継ぎ目に触れて、「ここは、ちょっと。」でも、90点位獲得。こういうのは長いホテル勤めで身に付いたイダのさだめみたいなもの。
たった一日なのに3日分くらいに感じた一日だった。快適な部屋で、寝そべりながら早速明日の計画をたてる。
「明日も観光バスに乗る?それとも、電車に乗ってどこか一つでも有名なお寺に行く?でなければ近くの錦市場に行ってからぶらぶら歩こうか?」
 お寺は今日廻ったからと、錦市場コースを取る事にした。
スケジュールが決まったし、さぁ、折角のホテルライフだ。ゆっくりくつろぎましょ。
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  1. 2007/01/27(土) 16:10:09|
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カルチャーショック・京都 8

二階バス
 京都タワーの照明が優しく綺麗に見え始め、(上半分は修理中)ナイトツアーの時間がやってきた。昼は乗客が少なかったけれど、この2階バスの2階は殆ど満席となる。それに男性の客が多い。社用か何かの団体が18名くらい居たようだ。さあて、どんなツアーになるのかな?ガイドさんが流ちょうな標準語で話し始めた。
「昼間のガイドさんは京都弁で良かったのにね~」
「そうですね。優しい言葉でしたね」
夜の京都の街は昼間とは又違う表情を見せている。みやび
 先ずは京の文化と町屋という事で、京都文化博物館へ。
http://www.bunpaku.or.jp/
時間が短いという事で、係員の女性が要領よく会場を誘導して説明をして呉れる。地面から出て来たお金やら十二単衣やら戦で敵の大将の首を掲げた行列や、イダにとっては珍しいものばかり。ビデオを撮りまくる。画像はそんな行列と公家の蹴鞠である。
隣が元の日銀京都支店の煉瓦造りの建物でそこも見学する。東京の日本銀行を知っている私には、それほど珍しくも無かったが、若い人はこのような重厚な建物がとても珍しいようだ。
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  1. 2007/01/26(金) 16:24:29|
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カルチャーショック・京都 7

京都タワー
約5時間の観光バスツアーを終えて、また京都駅烏丸口に帰って来たのは午後3時半だった。
「イダ、これからどうしよう?ホテルにチェックインしてゆっくりする?それとも、もう一回りしようか?」
「そうですね。どちらでも良いですけれど、ホテルに行っても面白くありませんね。」
 あ、そうか、イダはホテルに長いこと勤めていたから、ホテルライフはいやと言うほど味わって居るわけで・・・
 「じゃ、夜の京都のツアーに行っちゃおうか。」
 イダに舞妓さんの踊りを見せて上げたかったが、残念ながらこの日はそのツアーはお休み。一つだけ、京都文化博物館と、京料理、東山展望台からの夜景というのがあった。どうせホテルでは夕食が付いていないからあまり期待するほどのものでは無いかも知れないが、折角のチャンスだと、このツアーに決定!

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  1. 2007/01/25(木) 21:53:44|
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カルチャーショック・京都 6

おいでやす
バスを降りて少し歩くと哲学の道と書かれた所に出た。せせらぎに添って散策の道が延びている。ハイデルベルクにも確か哲学の道というのがあった。歩きたいなと思いつつ歩けなかったが、今回も先ずは目的の銀閣寺へ。山門前の店にこんな提灯が下がっていた。ほう、やっぱり銀閣寺に着いたのだ。
山門
こじんまりとした山門への道。年老いたお母さんを労りながら歩く息子さんの後からイダと一緒にはいってゆく。
銀閣寺垣
山門をはいって少し歩くとこんなに高い垣根に囲まれた道に出る。意外な構図に虚を衝かれた。後からガイドブックを見たら、銀閣寺垣と言うらしい。誰が発想したものか。俄然カルチャーショックを覚える。
銀閣寺
垣を抜けて中門を入るとすぐ目の前に銀閣が現れた。
は~、これが銀閣。渋い。雨の後で、黒ずんでいる。
「イダ、金閣寺とは随分違うわねぇ。」
「そうですね。これ、壊れた所直さないのですか?」
そう言われて良く見ると所々修復した方がよさそうにも見えるけれど・・
銀沙灘
庭園に進むと向月台と立て札のある円錐形の上の方を切り取ったような砂の山がきち~んと作られている。どうしてこんな形のものを作ったか?かたや、広い中央部には抽象絵画のように描かれた砂の庭。現代のアーティストの作品と言っても誰も疑わないようなモダンなデザインだ。この砂は荒い砂のように見えた。何処から持って来た砂なのだろうか。いつ頃から出来たものかは不明とのこと。誰が考えたものなのだろう?セット仕立ての髪のように、一糸乱れずキチンと整っている。
Who’s
所が、あ、発見!
あ~あ、誰の仕業か?犬の足跡のようにも見える。でも、たった一つしかついて居ない。と~ってもフシギ。
モスグリーン
ふかふかの苔が一面に生えているところを見て、未だ見ぬ苔寺を想像する。砂の庭を見て竜安寺の石庭を想像する。侘助と箒、背負い籠が何とも優しい。
流れる
堂と堂の狭い空間に作られた自然。水の流れを現しているのかしら。幾何学的なデザインよりも美しく感じた。私が現代人だからなのかも知れない。
さらば
後ろの山と一体になったような庭園を巡り歩くと、木の間や、池を配して見える銀閣寺が美しい。小高い所から俯瞰する銀閣寺は荘厳で素晴らしい。驚きに満ちた銀閣寺に私は魅せられた。
銀閣寺を最後の見納めと・・・裏側から眺め、またあの魅力的な垣の道を通って銀閣寺に別れを告げた。
  1. 2007/01/24(水) 20:47:06|
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カルチャーショック・京都 5

舞台より
今夜は清水の舞台に肉薄しよう。画像は舞台より奥の院を眺めたところ。雨上がりの舞台はしっとりと湿り気を帯びていた。
欄干
舞台の右端の立派な欄干にも未だ水滴が残っていた。晴れていたらさぞかし良い見晴らしだったろう。しばらくそこに佇んでいた。
下を見る
下を見る。18メートルの高さがあるそうだ。ここから飛び降りるのは大変だ。本当に。
舞台
本堂にお参りしてぐるりと廻り、奥の院までやってきた。ここから本堂を見ると、見慣れたあの清水の舞台がまるごと眺められた。壮観壮観。
桜が咲いたらどれほど美しいだろう。紅葉の季節はまた綺麗だろうなぁ。葉っぱが一枚も無いこの冬景色も渋くて、見晴らしが良くて人間の数が少なくて捨てたものでは無い。
奥の院の外れに20人ほどの善男善女が座って般若心経を唱えていた。お線香の匂い、鐘の音。お寺はこうでなくては・・。
柱
石段を下って音羽の瀧に。イダと一緒に3種類の瀧の水を飲む。
後で聞いたガイドさんの話に依ると、長寿の水は一口で10年、二口で倍、三口で無効になるそうな。欲張らなくて良かった。
 私は飲んだらさっさと降りて来てしまったが、イダは瀧の横の祠に丁寧にお参りをしていた。きっと御利益があるよ。
「昔の人はよくこんなものを作りましたねぇ。」とイダ。
舞台を支える136本のこの太い柱を見るだけでそう思う。
立ち止まり、また見上げて舞台に別れを告げた。
  1. 2007/01/22(月) 23:00:32|
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カルチャーショック・京都 4

坂
清水寺の駐車場でバスを降り、土産物屋の2階の食堂で昼食となる。
窓から山を眺めながら、イダは天ぷらそば、私はそば定食を。薄色の汁だけれど、味は普通に思った。最近自分が薄味になったせいかも知れない。決められた時間に集合して旗を持ったガイドさんについて清水寺まで歩く。細い坂道が続き、両側に「おたべ」や「とんがらし」「漬け物」などの店がおいでおいでをしている。歩いてみたい細い坂道は三年坂。キョロキョロしてカメラのシャッターを押す私、ビデオを撮るイダはいつもビリ。
清水寺
朱の色も鮮やかな仁王門が見えてきた。塗り立てのよう。昔々のその昔、この辺りの階段にずら~っと並んで修学旅行の記念写真を撮った所。当時の事はあまり記憶に無い。ここまで来たのだから清水の舞台まで行った筈なのだけれど、それも記憶に無い。まるで初めてのようだ。
舞妓はん?
あーらまぁ、舞妓さんの偽物!というのも、バスの中でガイドさんが話していた。「清水寺に行かれましたら、舞妓さんが歩いているのに出会うかもしれませんが、これは舞妓さんの衣装を着て舞妓さん体験をしてはる方ですぅ。本物の舞妓さんは自毛ですが、その方達はカツラですからすぐわかりますぅ。」
でも、やっぱり可愛いワとイダは大喜びでビデオをまわす。
舞妓はん?と
 修学旅行の男子学生が知ってか知らでかアタックしてやおらカメラを構えたら、女の子達が飛び込んで来た。
「お前等邪魔だぁ!座れぇ!」

れしやな
 どのくらい時間と費用がかかったのかは知らねども、輝かしい青春時代の一ページではありますね。とても綺麗ですよ。
  1. 2007/01/21(日) 22:01:32|
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カルチャーショック・京都 3

金閣寺
お正月も10日頃までは初詣客で観光バスも賑わったようだが、この日の観光客は少なくて、バスもゆったり、一人で二人分のシートでも余るほど。バスガイドさんは優しい京都弁。ほんわかした気分になる。先ずは金閣寺に向けて出発進行。京都も東京とあまり変わらない大都会だなぁ、と思っていると、突然巨大で見事な山門?が現れる。こりゃ二条城かな。凄い!大きい!と早速圧倒される。
 やがて金閣寺に。昔三島由紀夫の「金閣寺」を読んで心が震えたけれど、訪れるのは初めて。松の木々のむこうにワッ!金ピカの正に金閣寺が!近づくほどに写真で見た通りの建物が目の前に現れた。
「イダ、見て見て、これが金閣寺よ~~」
「すごいですね、ママ。これ、本当の金ですか?」
お賽銭
見え隠れする金閣を時々振り返りながら回遊式庭園という庭園をぐるりと巡って行くと、あちらこちらに風雨に晒されたような石仏があって、廻りに夥しい硬貨が散らばっている。それもひとつの風景となっているから不思議。
  1. 2007/01/20(土) 22:01:51|
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カルチャーショック・京都 2

観光バス
 ふと目を覚ましたら午前3時だった。ヤバイ!5時まであと2時間眠らなくては。眠ったのか眠らなかったのか判らないけれど、5時の目覚ましが鳴る5分前に起きた。6時半にF駅でイダと待ち合わせ。
前日インターネットの路線で細かく時間を再確認。丁度良い時間に東京駅に着いた。
 新幹線のぞみに乗り込む。7時33分発車。
トイレに入ると「ヒューッ グオーッ」という音がしてまるで気流の具合が少し乱れている時の飛行機に乗っているよう。こんなに早い乗り物を作って良いのかなぁ・・・
イダの怪しげな日本語と雲の怪しげな英語で嫁姑がおしゃべりをしているうちに、あら、浜名湖、あら名古屋、あ、もう京都!「早いですねぇ、ママ。」とイダ。
 インターネットで予約しておいた観光バスの案内所に直行して代金を払いやれやれ、これでもう安心とバスに乗り込む。
京の半日、金閣寺、銀閣寺、清水寺、約5時間のコースである。車中より二条城、北野天満宮、大徳寺、平安神宮などをご案内いたします、とパンフレットに書いてある。

  1. 2007/01/19(金) 21:32:41|
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カルチャーショック・京都 1

ふふふ
京都は寒い、雨が降る・・・と思って行ったけれど幸いなことに案に相違して雨に遭わず、気温も東京と変わらず、無事に予定以上のうろうろをして帰ってきた。昨日は昼、夜と欲張って観光バスを使う。ふふ
今日はホテルでゆっくりしてから念願の錦市場を穴のあくほど熱心に見てあるき、そこから四条の大橋を渡って祇園をふらつく。もう目の前が八坂神社だったが、残念な事に時間切れ。鴨川の都鳥にも会ったし、佃煮が出来るほどのとんびにも会ったし、今夜はふふふと笑ってはよ寝ますぅ。
  1. 2007/01/18(木) 22:29:20|
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魂柱の怪

 ヴァイオリン仲間の新しい企みを始める事になり、楽譜の準備が整い、ワクワクしながら「テキ」の不在を狙っていた。折しもチャンス到来。早速いとしのVnのケースを開き、やおら手にした。
「コロンコロン」
何者かがVnの中で音を立てた。まさしく倒れた魂柱の音だ!何たる事ぞ!

これは天下の一大事。暮れからお正月にかけて、乾燥した室内に放置しておいた為か。さもなくば、キャリーバッグでごろごろ運んだ振動が積もって倒れるに及んだのか。
何はともあれ、早速近くのY楽器に行く。
楽器やさんのお兄さんは一応確認させて頂きます。と言ってVnを取り出した。
「ね、コロコロ言ってるでしょう?」
「そうですねぇ。アレ?だけど、魂柱はちゃんと立ってますよ。」
「えっ?」
お兄さん、Vnをひっくり返して中でコロコロ言ってるものをS字孔から器用に引き出した。魂柱
「アッ!やっぱりそれ魂柱でしょ?」
「ですね。」
「本当に魂柱、立ってるのですか?」
「ええ、立ってます。」
「・・・・・」
取り出した魂柱はものを言わない。
「魂柱って2本立てることありますか?」
「ありません」
ねぇ、おにいさん、どうしてそんなにクールなお返事出来るのぉ?
「じゃ、弾いて大丈夫なのですね?」
「はい。大丈夫です。」
「どうしてこれ、出てきたのかしら?」
「さあ・・・」

Vnのお友達にお話ししたら、魂柱には魂があるのだから大切にとっておいて下さいと申されました。
う~ん。5センチの魂。魂柱の怪。

  1. 2007/01/15(月) 15:29:31|
  2. 音楽
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万葉集私注の重さ

12月の渋谷
去年12月から万葉集の輪読会が始まった。
終わって渋谷の駅の広い窓から眺めた歳末の風景。
1月の渋谷
1ヶ月に一度の事だから、2回目までに予習復習をしておこうと思ったのに、結局殆ど何もしないで、今日は2回目の会に出掛けた。テキストの「万葉集私注」は前回重かったので、今日はリュックに入れて背負ってゆく。その重みが帰りには何故か暖かい。
 コピーなどしないで、これからは、毎月その重みを背中にしょって行こう。先月と同じ所から新しい年を迎えた渋谷の街に向けてシャッターを切った。
  1. 2007/01/09(火) 21:35:41|
  2. 短歌など
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成田の一日

航空博物館
連休を利用して手近な所でチビ助達のお供で成田の航空博物館に行く。昨日の雨もすっかり上がり、良いお天気になった。
戸外展示
戸外の広場には、小型飛行機が展示されて、乗る事も出来る。広い原っぱで駆け回る事も出来る。
動く飛行機
屋内の展示場に吊られたジェット機は本物そっくりで、時々エンジンの音が鳴って上下左右に動いたり、車輪が出たり入ったりする。
人形
色々な制服の可愛いステュアデスの人形が沢山ケースの中に並んでいた。
楽しい
 楽しんだのは子供ばかりではない。誰かさんは夢中。?まさかハイジャッカーでは??
パリへ出発
展望台に登ったら「ただ今滑走路に入って参りましたJAL○○便はは間もなくパリへ向けて出発致します」とアナウンスが聞こえてきた。窓際に飛んで行ってパチリ。パリかぁ~。その次に控えているのはインドネシアのガルーダだ。何だかワクワクしてきた。
牧場
この近くに牧場があると聞いてそこに行くことになった。
畠と林の間を走ると間もなく到着。子供づれが大勢来ていた。ドッグランもあり、おしゃれな犬たちを連れた人たちも来ていた。入り口の花が優しい。
牛さ~ん
天気予報に違わず、午後になったら北風が吹き始め、牧場は寒かったが、子供達は大はしゃぎ。ウシサ~ン!と駆け寄って行く。トロッコ列車
牧場の外れ、吹きさらしの畠の中をトロッコ列車が走る。
ゴットンゴットン
ゆっくりゆっくり一回りして帰ってきた。緑の畠、広い大きな空の下、子供達の楽しい一日。私も大きなジェット機が頭の上を飛んで行くのを見上げながら大いに楽しんだ。
  1. 2007/01/07(日) 22:43:12|
  2. 今日の風、今日の雲
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私にも来たお正月

ニューイヤーコンサート
新年早々、棚からぼた餅。コーラスのお友達からウインナーワルツオーケストラの招待券を頂き、3人で相模大野のグリーンホールという所までウキウキと出掛ける。
コンサートホール
相模大野という所は初めてだが、一寸住んでみたくなるようなコンパクトな都会だ。駅から殆ど商店街のアーケードを通ってホールへ。町の空間が高い。
座席は2階の一番前の真ん中で、上々のシチュエイション♪
「宮殿祝賀コンサート」の副題がついていて、よっしゃ、今日は貴族の気分で楽しみましょ、と言えば、そうそう、伯爵夫人よね、と友達。オーケストラ、ソプラノ、バレエが交互に。全く肩の凝らないウインナワルツオンパレード。コンサートマスターが作曲したという飛んでもないおふざけな曲(ウインターポルカという曲など、咳とクシャミの狂想曲みたい。最後はハ~クション!で終わる)。赤い絨毯の上で男性2人、女性2人のカップルの優雅なバレエはウイーンフィルのニューイヤーコンサートに出てくるバレリーナそのものの美しさ、ハンサムさでうっとり。コロラトゥーラソプラノのドイツ語の歌に聴き惚れ、最後にラデツキー行進曲でオケと一緒に手拍子を打つに及んで、最早ウイーンの楽友協会に居るような錯覚さえおぼえる雲であった。ロビーから
休憩時間に2階ロビーの広い窓から眺めると気持ちよさそうな公園が拡がっていた。
広い空
コンサート果てて、すっかりご機嫌な雲は空を眺めた。相模大野の空は広くて優しい雲が良かったねと囁いてくれた。やっと私にもお正月が来た♪
  1. 2007/01/05(金) 21:42:03|
  2. 音楽
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謹賀新年

おめでとう
 明けまして おめでとう御座います。
 結婚祝いに頂いたお人形。何時までも若くて美しい。
 私に成り代わり、新年のご挨拶に登場と相成りました。
 
  1. 2007/01/03(水) 12:51:01|
  2. 今日の風、今日の雲
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