おだやかな日々に

大学祭

大学
直ぐ近くの国立大学の大学祭でロボットが見られるというので、丁度来たチビ助を連れて遊びがてら行ってみた。広大な敷地は電車の線路を挟んで拡がっているが、裏の抜け道から行くと簡単に構内に入る事が出来る。長年外から眺めていたが、構内に入るのは初めてなので興味津々である。
銀杏並木


                  登りあり下りあり格好の散歩道。銀杏並木が見事である。
ぎんなん
 「くせぇ~」と言って鼻をつまむチビ助。夥しいぎんなんが散らばっている。そうと知っていたならば手袋とビニール袋を持って来たのに!しかし本当に鼻をつまみたくなった。
階段
 続々と大人や子どもや学生の姿が見え始め、どうやら大学の中心に近づいたようだ。カラフルな階段を登る。
ロボット
 ロボット研究会の開かれている会場にたどり着く。男の子達で一杯だ。幾つものグループが
それぞれ自分たちの研究しているロボットを公開して説明をしてくれる。実際にリモコンで操作させて貰いチビ助は真剣な表情だ。
プラネタリウム

大学祭実行委員会の目立つ半纏を着たお兄さんに、プラネタリウムの会場を教えて貰い、フリーマーケットをしている体育館の地下室に降りてゆく。黒いビニールのゴミ袋みたいなものを継ぎ合わせて作ったような球体の中に入る。送風機で風を入れて膨らませているので、出入りに気を付けないと萎んでしまうという涙ぐましいもの。外から見るよりも中は案外広い。何だかモンゴルのゲルの中に納まったような感じ。真ん中に投影機が置いてあり、真っ暗にしてお兄さんが一人でパソコンを操作すると天井一面に星座が現れた。「僕は実はあんまり星座の事は知らないんです。ハァ。星を見てリラックスしてもらえれば良いかなぁ・・・って、つまりそれが僕のポリシーっていうか・・」 うふふ。
200万個の星が写っていて、それを写す為に200万円かかったとか。タダで見せて貰って申し訳ないですね。
インドネシア
 「はらへったぁ~」(最近偉そうな物言いをするようになった5歳児)というチビ助をインドネシアの留学生達が出している屋台のブースへと連れて行く。インド、インドネシア、マレーシアのブースは人気上々。
 お米で出来た三角形のお餅のようなものがついたサテを買う。チビ助は5本のサテをあっという間に平らげた。
サテ
家に持ち帰りのサテも注文。「少々お待ち下さい」と丁寧な日本語が返ってくる。その学生はジャカルタの高校を出てからすぐこの大学に入って今2年生なのだそうだ。チビ助に「ロボット見ましたか?この大学はロボットの研究、進んでいますよ。ボクは何歳ですか?チイサイですか?アハハ・・・大きくなったらこの大学に入って下さいね。約束しますか?指切りしましょう。」とゆびきりげんまん。楽屋裏では学生達が一生懸命サテを団扇で扇いでいた。すご~く美味しかったですよ。
綿菓子
 
目さとく綿菓子の店を見つけて綿菓子をゲットしたチビ助。ご機嫌の大学祭であった。










  1. 2008/10/26(日) 22:29:56|
  2. 今日の風、今日の雲
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読書の秋

遂に
お友達が貸して下さったハリーポッター最終巻2冊を読み終えた。どうしてこんなに面白い?J.K.ローリングさん、貴女の頭の中にはどんな魔法の缶詰が入っているのですか?もう明日はお返し。今度文庫本にでもなったら、もう一度読みたいなぁ。

読み終えて寂しくなってしまいました。そこで、少し前に別のお友達からお借りして読んだN響のオーボエ奏者の茂木大輔さんのエッセイが大層面白かったので、書店で見つけた「オーケストラ楽器別人間学」というのを買って読み始めました。曲がりなりに雲も読書の秋であります。それにしても毎晩睡魔に襲われ、文庫本一冊、なかなか読みでがあって経済的ではあります。
 
  1. 2008/10/20(月) 15:58:41|
  2. 今日の風、今日の雲
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3番目のコンサート

プログラム
 最後のコンサートが始まった。同じく先ほどのかぶりつき。野平一郎氏がピアノを引きつつ指揮もする。彼が指揮をするのを初めて見た。聞いて安心モーツアルト。軽快なタッチで音がころがり、身体に染み込んで行く。ともだち曰く。帰ったら夫に野平さんのような服を着せちゃおうかしら。おう、似合うかも知れない。上も下も黒のスタンドカラーだったかな。 

メゾソプラノの歌曲は総てドイツ語だったので、意味不明。コーラスの先生が何時も説明される通りの口の開き方なので成る程と感心して聞いた。
 ブラームスは初めて聞く曲で不思議な曲想であったが、所々にヴァイオリン、ビオラ、チェロのピチカットが入ってゾクゾクしながら聞き惚れた。腕がだるくなるほど拍手。
ハロウイン
 正式なコンサートは終わったが、これから恒例のナイトサロンが始まるので下のロビーへ。演奏者もリラックスして普段着に着替え、GパンにTシャツスタイルでぶっつけ本番のアンサンブルが楽しい。観客もリラックスしてワインやビールなどを飲みながら・・・でも年々お客が増えてロビー一杯になってしまうのだが、今年は去年より少し楽な感じであった。
 窯

おとといウイーンから着いたばかりというビオラの老紳士が、ホイリゲなどで歌われるというウイーンの小唄(軽い楽しい歌)を直立不動の姿勢で、しかもご自分でも歌いながら弾いて下さった。とっても真面目そうな方。では、一寸だけ楽しい音楽をお聞き下さい。rizo08.mp3
楽しい時は直ぐ経ってしまう。11時半を廻りそうな頃、とうとうおしまいとなる。
 また来年

 ホテルの一夜が明けた。朝の散歩をしていたら、ハロウインのカボチャがあちらこちらで笑っていた。去年はなかったピザのお窯が。名残惜しいが今年はこれでバイバイだ。また来年。
駅弁
 

何時も買う駅弁を買って列車に乗る。ずっと続く山並みを眺めながら、甲斐の国の美しい一夜の桃源郷に別れを告げた。

 

 




  1. 2008/10/17(金) 22:22:35|
  2. 音楽
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2番目のコンサート

コンサート
チャペルコンサートがオードブルだとすると、今度はメインである。エコツアーがちょっと長引いたので、着替えなどして4時ぎりぎりセーフであった。正に演奏が始まらんとしていたので、こっそりと後ろの席に座る。
2曲が終わり、休憩を挟んで3曲めはお目当ての伊藤恵さん、岡山潔さん、山崎伸子さんの三重奏だ。
一番前の席が空いていたので、3人で前進。かぶりつきに陣取った。音楽は瞬間の芸術である。その瞬間がたった一度の永遠でもあると思う。だか ら一度として同じ演奏は聴かれない。3人の音が微妙に作用しあって、紡ぎ出される音楽にどっぷりと浸った。
あかり
 さて、夕食はイタリアン。テーブルの灯火が優しい。メニューが置かれてある。
 おんぷじゃがいも、きたあかりを使ったスープ
 おんぷ八ヶ岳の湧水で育てられた紅鱒と帆立貝テリーヌと真鯛のカルパッチョ、    いろいろな地元野菜添え
 おんぷフィレ肉を旬野菜の炭火焼き、フォアグラソテー添え、勝沼のワイン、”周五郎のヴァン”をソースに仕立てて
 おんぷ山梨産洋梨のムース、その洋梨のソルベを添えて
ディナーデイナー
 ゆっくりと夕食をっとってこれでおしまいではない。これから戦いは始まるのだ。更に8時から、モーツアルト、ヨハンシュトラウス、ブラームスが待っている



 

  1. 2008/10/15(水) 14:51:34|
  2. 音楽
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エコツアー

空
チャペルコンサートが終わり、軽い昼食をとって次の4時からのコンサートまでの間に3キロほどの小淵沢周辺のエコツアーに参加する事にした。実り

大きな空の下、南アルプスも見える初秋の小淵沢の田圃は黄金色。刈り取りが済んで綺麗に稲架の並んでいる長閑で美しい風景。米
 
 新米のクローズアップ。都会人には珍しい。
道すがら 家々には綺麗な花が色鮮やかに咲いて居る中であちらこちらでコルチカムの花が目についた。山道には夥しい栗の実、まむしぐさの実。
あしあと
 山に住む鹿が木の皮を食べたり、畠を荒らすので、あちこちに鹿よけの電線が張ってあった。左の画像は鹿が踏み荒らした山道。真ん中が鹿の足跡。ついでに右は芋虫の怒りの表情だそうだ。
 蔦紅葉
断崖の上の笹尾砦という処に来た。説明に依ると、その昔八ヶ岳は富士山よりも高い山だったそうだ。それが噴火して今のようになったとの事であるが、その溶岩がこの砦になっている処まで流れて、ここでとまったために、ここから甲州街道や田畑家々などを一望出来る地形になったとか。
この断崖からコマーシャルで耳になじみのある南アルプス天然水を生産している工場も遠く眺められた。
ワイン
 葡萄畑でワインをテイストする。品種はシャルドネ100%。南フランスのもの。こちらで栽培されている葡萄の品種はシャルドネ、メルロー、大和撫子、ピノ、ノアールとパンフレットに書いてあった。畠の標高は750メートルだそうだ。心地よいひとときであった。
葡萄畑
山を見ていると色々な思いが湧いてくるわね~と同行の友が言った。ホテルに戻り、一息入れたら4時から本番のコンサートである。ハイドン、シューベルト、シューマンが手ぐすねを引いて待っている。








  1. 2008/10/13(月) 22:03:50|
  2. 音楽
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初秋の小淵沢で

音楽祭
今年も小淵沢で行われるある音楽祭に行った。今年からホテルの敷地内にある屋根が開閉式のチャペルでのコンサートが行われる事になって嬉しい。モーツアルトのディヴェルティメントの終章あたりでステージが少し下がり、屋根が上がるとさっと清々しいひんやりした空気が流れて天然自然の背景が現れた。緑と少し始まりかけた紅葉と赤蜻蛉の乱舞である。爽やかなお天気で壁を這う蔦に午前の日が当たって美しかった。
北岳が
今朝ホテルのテラスから見えた山並みに北岳が顔を出していた。たった一泊の音楽祭であったが、2日にも3日にも感じられた。
つづく
  1. 2008/10/10(金) 21:50:28|
  2. 音楽
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運動会

運動会
今日は孫達の運動会です。幼稚園と保育園の運動会が同じ日になってしまいました。ジジとババは手分けして参りました。テーマ
 


ババは先ず保育園に参りました。朝8時半からです。今年のシンボルはお馬さんでした。馬年でしたっけ??

作品
 


エントランスには年長ぐみの子ども達が作ったお馬さんの作品が並べてありました。一番おでぶの馬?が孫の作品です。うわ~~
おまめさんたち
保育園なので豆粒たちも並んでおります。みんなあっけにとられたような顔をしておとなしくエンコしておりました。2歳児達です。
馬
 保育園での運動会も今年最後の年長組が馬になって駆け回ります。布も尻尾も自分たちで染めたのだそうです。先生達もさぞかし大変だった事でしょう。
幼稚園
保育園の運動会はお昼で終わりましたので、お次は電車に乗って15分。幼稚園に移動です。こちらは小学校の運動場を借りての大運動会です。丁度お昼休みが終わろうとしているところ。
プログラム
  孫の出番はバトンとリレーです。
走るぞ
「これからリレーだよ。」年長さんはいくらか自覚が出て来てそれなりに気が入っているようです。女の子も男の子も一生懸命頑張りましたね。
 いや、それにしても、今日はカンカン照りの上天気になって、遺憾なく太陽熱を吸収したので、身体の隅にこびりついていた風邪がびっくりして退散してしまったようです。しっかり日焼けしてしまいました。
 







  1. 2008/10/04(土) 22:07:07|
  2. 今日の風、今日の雲
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ハリラヤ

日本の秋の花
今日はイスラム教のラマダーン(断食)明けの日。インドネシアでは、ご馳走を作って両親の家に集まり、一年の罪を詫びてみんなでご馳走を頂く日だそうだ。日本で言えばお正月にも相当するという。オヨメサンのイダもそのようにしたいからとお料理を作って一緒にお昼をするとの事で、断食もしない親ながら、せめて朝からお掃除などしてささやかに日本の花を飾った。

インドネシア料理
 大きな袋からお料理を取り出して並べる。時間を掛けて作ったのだろう。お餅のようなお米で作ったものをベースにして、その上に並んだ材料を盛り合わせる。インドネシア料理一番上にクルップス・ウダンという海老煎餅のようなものを振りかけたり添えたりして出来上がり。ココナッツの風味がコクを出して美味しい。毎年お料理の腕が上がっている。いいぞいいぞ。
インドネシアのおせんべい
 ラマダン明けのこの日をハリラヤというそうだ。インドネシアでは、ハリラヤのお料理は決まっていて、何処でも同じお料理なのだそうだ。その他のイスラムの国ではどんなお料理を食べるのかな?
 ラマダーン中は日のあるうちは食べ物も水も採ってはいけないし、欲望を抑え、人の悪口を言ったり喧嘩もしてはいけないとの事。イダは断食よりも精神的な事が一番難しいですと言っていた。我が儘なダンナが居るから、さぞかしと思う。いやほんと。しかしまぁ、息子も神様の思し召しで少しは鍛錬される事だろうと感謝。しかし、母親としは健康が気に掛かる。ラマダン明けに健康診断をして良い結果ならば安心なのだけれど。そんな事も知りたいと思っている。 いずれにしても、今日からは晴れてまた普通の生活に戻れて先ずはおめでとう!インドネシアでも家族や親戚が集まって賑やかにハリラヤを祝っている事であろう。



  1. 2008/10/01(水) 16:34:26|
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