おだやかな日々に

パスポート

Last one
パスポートが残り少なくなって更新しなくてはならなくなり、10年ぶりに有楽町の交通会館に出掛けた。6月の時点ではOKだったのにこれでまた5年間のパスポートを持つ事になってしまった。更新という事でもあり、手続きは簡単であった。但し、残りの期間分はパーとなる。ところで申請用紙を書く時は誰も緊張すると見えて向かい合った男性はこちら用のひも付きボールペンを使っていたので、ひもが短く、声を掛けて取り替えて貰った。不自由ではなかったのかしら・・・
さらば10年
 古いパスポートを窓口に出してしまってから、もし、回収されてしまったら残念だったなぁ、せめて写真に撮っておけば良かったとしきりに後悔。しかし、返してもらえたのである。「思い出ですからね」の一言は嬉しかった。扉を開けば10年前のわたくし。ちゃんと年分の歴史が刻まれていた。はっは


アンチ偽造
 10年といえば一昔、時代も良くなったのか悪くなったのか、新しいパスポートには偽造防止のICチップなるものがはめ込まれているという。これで落としたり、すられたりしてもこのパスポートを悪用される心配は減少したわけか・・・
コンセントは
手に入れた新しいパスポートを大切にバッグの底にしまい込んでほっとして海外旅行用品を売っているお店をぶらぶらして楽しむ。「済みません・・・・家にあるかどうか確かめたいので、この写真を撮らせて頂けますか?」という雲のず~ず~しいお願いに一寸渋面の店員さん。「ハの字ですよ。」(言外に覚えていけば良いでしょ・・・)?や~、しっかり覚えましたぁ。
 あとは、インフルエンザにかかりませんように。風邪をひきませんように。お留守番ちゃんが無事でありますように。あとひと月何事も起こりませんように。神様、仏様お願い致します





  1. 2009/09/30(水) 15:37:26|
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オラトリオ

オラトリオ
昨日、bajiruさんのお誘いでサントリーホールにハイドンの天地創造のオラトリオを聴きに行った。オーケストラ・アンサンブル金沢&成城合唱団、指揮が井上道義である。ハイドンと言えば嘗てやはりbajiruさんとご一緒した音楽旅で出会ったハイドンを思い出すのである。そのハイドンの壮大なオラトリオなるものは如何にと興味津々であった。その上指揮者の井上光義氏の魅力的なキャラクターである。
カラヤン広場
 ソプラノ、テノール、バスの3人がそれぞれ3人の天使となり、カオスの世界から神様が鳥や動物そして人間の男と女を作り、幸せな楽園が出来上がったという旧約聖書の物語をそのままハイドンが再現した彼の最高傑作なのだそうだ。男のあばら骨から女を作ったという聖書の物語を久しぶりに聞いた。美しいソプラノの小林沙羅さんがそこの所で何となくほほえんだような気がした。

カラヤン瀑布?
ところでオラトリオとは何だろうと検索した。「オラトリオとは、宗教的(キリスト教的)なものを題材として独唱・重唱・合唱・管弦楽のために劇的に構成した宗教音楽で、バロック音楽を代表する楽曲形式」正に正に、ピッタリだった。テンポがゆっくりでしかも歌詞が日本語であったのでよく理解出来て良かった。知らなかったがこのオケは日本最初のプロの室内オーケストラとして石川県が設立したとの事。道義氏の体当たり的な指揮と相俟って聴き応えがあった。合唱団も年期の入った団という事で老いも若きも長丁場をよく唱っておられたと思う。久しぶりにほっとして楽しい時を過ごすことが出来た。


  1. 2009/09/28(月) 22:09:07|
  2. 音楽
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浦和歌紀行

通った
9月20日から22日まで、一年に一度の特別歌会。今年は浦和のホテルが会場となった。2泊3日の予定であったが、夫殿が何故かこの期に及んで急に首が回らなくなり、すげなくも出来ず、やむなく通勤する事になってしまった。浦和は初めての土地であるが、義姉の妹さんが長年住んでいたので、何となく親近感を抱いていた。この駅を3日に亘り出たり入ったりしたお陰ですっかりお馴染みとなった。

うなこちゃん
 第一日目、さいたま在住のIさんが駅を降りたら先ずうなこちゃんに会って下さいとの事でぐるりと見回すと目の前に。浦和はうなぎの蒲焼きの発祥地だそうで、うなぎまつりに因んで”やなせたかし”氏がデザインした2、6トンの御影石の像。背中に鰭が付いているんですよと言われて後ろ側に回るとなるほど。マスコットの顔であった。

あれ?
駅前を一回りすると、大きなサッカーボールが目に付いた。
あ、そうかぁ
ビルのショウウインドウには、目一杯大きなサッカー選手の写真が。そうか、浦和レッズだ!devotionとは? 「~への深い愛」という意味。な~るほど。
町中に

さて、地図を見ながらホテルへの道を辿って行くと街路にはまた熱いメッセージの旗が揺れていた。ワシントン
 ホテルは駅からさほど遠くない所ですぐ分かった。外見よりも中が綺麗で気持ちよいホテルである。広い会場。去年とは一寸違う雰囲気。ハードが人間の心理に微妙に影響する。テープから流れるカッコウなどの鳥の声が静かである。
歌会
かくて3日間の歌会の幕が切って落とされた。通勤であったので、残念ながら夜の部は欠席してしまったので、月にたとえれば半月くらいの満足度であったが、仕方がない。自分の歌も批評してもらって欠点が暴露されるという冷や汗ものではあったが、まぁ、致し方ござらぬ。
 お弁当
というわけで、これは2日目の昼食である。座っているのでお腹が減らない。残った肉は太郎のお土産とする。午後の会までに少し時間があるので、また地元のIさんに教えて頂いて近くにあるという神社まで行って見ることにする。
現役
というのも、会の始まりにやはり地元の別のIさんが、浦和は県庁の所在地でもあり、歴史的に、色々ゆかりのある土地柄でもあるので、散策などしてゆっくり過ごして下さいという意味のお話をして下さったのが印象的であったから・・・東京と違ってビルが乱立しているわけでもなく、どことなくゆったりとして、しかも、コンパクトに必要な施設が整っているという印象。ホテルから少し歩くと大通りにこんな古いお店が現役で向かい合っている。
調神社
少し汗ばむ程度に歩くとこんもりとした森が見えてきた。近づけばそこが調神社であった。調と書いてツキと読むそうだ。
本殿
こちらが本殿。大きな木立に囲まれて建物はさほど大きいものではなかった。

神楽殿
大きな牛の絵馬が目を引いた。神楽殿で、今年の干支が奉納されている。
狛兎
とても珍しいのが、狛兎であった。時間を気にしていたので気が付かなかったが手水にも兎、建物にも兎の彫り物など、沢山兎さんが居たらしい。調のツキから月を連想したのだろうか。
すだじい
 同じように昼休みにここで「すだじい」の実を拾った方から一つ頂いた。どんぐりより一回り大きいつるりと綺麗な実であった。
クラクラ日記だ!
帰り道、古本屋さんの前で懐かしいクラクラ日記に出会った。坂口安吾の奥さんが書いた本。むか~し読みました。
お見事
ところでこの古本屋さんがあまりにも古本屋さんらしいので、つい写真に撮ってしまった。郷愁を感じた一瞬であった。
彼岸花
昼休み散歩の締めは彼岸花。正にお彼岸。おはぎの季節ではあった。


おしまいのこれが3日目、最後の昼食である。3日間お隣同士だった雲よりほんの少しお姉様のKさんはゆっくり落ち着いて「私はネ、食べられる時に、しっかり食べるんです。」と仰る。つい最近何処かで「もの食わぬ人間は信用出来ない」という内容の歌を見た事を思い出した。何となくユーモラスで楽しくなった。
京浜東北線3往復したお陰で毎朝荒川を眺める事が出来、今まで遠くだと思っていた蕨という所や、浦和迄の各駅に親しむ事が出来た。しか~し、やはり疲れた。来年は願わくば夫よ、ギックリ首にはならないでくだしゃんせ。お陰様で首の方は日増しに回復。先ずは穏やかな秋とはなりにけるかな。






  1. 2009/09/23(水) 11:50:40|
  2. 短歌など
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ハプニング

しゅうめいぎく
シュウメイギクが咲いた。茶花にもなっているという花。
秋の日差しを受けて、やさしく揺れている。
一年生の孫のクラスがとうとう新型インフルエンザで学級閉鎖になった。早速預かってぇのお願いメールが届く。幸いこれからシルバー連休で良かった。第一のハプニング。

夫がギックリ首(?)になった。明後日から特別歌会があるが、首が痛くて動けない夫をほっておくわけにもゆかないので、夜の部はパスして日参することにせざるを得ない。今日そろりそろりと哀れな姿で病院へ。幸い悪い病気ではなく、いわゆる寝違いのようなものらしい。首が動かなくても口が動くので、うるさい。先が思いやられる。日ごろの運動不足のツケではないかっ!そろりそろりでも歩けるから良いではないの。尻もちをついた時は歩くことさえできなかったんだよ~と威張る私。第二のハプニングであった。
  1. 2009/09/18(金) 21:33:15|
  2. 今日の風、今日の雲
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シャワーを浴びた太郎

目下入浴中
ご主人が犬はあまり洗わない方が好いという話を聞いたせいで、ここんとこずっと被害を免れてきたけれど・・・
解放
遂に来る日が来てしまったよ。うっかりしてぼ~っとしてたのが百年目。

あなはずかしや
こんな姿はあずさちゃんにはみせられないよぉ・・・
(注;あずさちゃんは唯一太郎が好きな近所の芝犬ちゃんです。)
困難を乗り越えればまぁ、気持ちは爽快。秋めいたサラっとした風とおだやかな光が気持ち良いなぁ・・・
ハイでき上がり
サッパリと出来あがりぃ~!今日のお散歩は一番にあずさちゃんちの前を通る事にしよう。

さては見てたな!
私は咲いて散るだけだけど、今がタロー君とおんなじに一番綺麗でしょ? なんて言わなくても綺麗だよ。
  1. 2009/09/14(月) 11:43:52|
  2. 今日の風、今日の雲
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万葉集落ち穂ひろい 15

秋の花
 この間の万葉集の輪読会で、秋の七草の歌が出て来た。
山上臣憶良詠秋野花歌二首というのである。

秋の野に咲きたる花を指折り(およびおり)かき数ふれば七くさの花 1537
萩が花尾花くず花なでしこの花 をみなへし又藤ばかま朝顔の花  1538
 

その2
春の七草はせり、なずな、 ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、 すずな、すずしろ、 これぞ七草と覚えているが、秋の七草も今風の歌?が無いかしらとググってみたたらこんなのがあった。
萩 ききょう 葛 ふじばかま おみなえし 尾花 なでしこ 秋の七草
秋の七草を「おすきなふくは」と覚えれば良いというのは、女郎花、すすき、桔梗、なでしこ、ふじばかま、くず、萩の頭文字だそうだ。尾花はすすきのこと。

今朝、身の回りの秋の花を集めてみた。萩は隣の兄の家のものを盗撮。
草枕旅ゆく人も行き触らばにほひぬべくも咲ける萩かも  1532
藤袴の花を詠んだ歌は万葉集では、憶良の歌一首だけとのこと。
折角なので、画像に因んだ歌を抜き書きしてみる。
君ゆくとその夕ぐれに二人して柱にそめし白萩の歌  与謝野晶子
こまごまとムラサキシキブの花咲きて吾も匂はし森の陰の路  水町京子
 ムラサキシキブの花も薄紫で優しい花。万葉の時代には無かったのかしら。
秋雨の小野に恋よぶ藤袴ひとり後れて小野に恋よぶ  釈迢空
青苔の上にこぼれてうす紅く形くずさぬ秋海棠の花   窪田空穂
急に秋らしくなってきた今日このごろである。



 
  1. 2009/09/10(木) 11:38:32|
  2. 短歌など
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聞いて良かった

豚インフルエンザ
月一度の健康チェックにホームドクターの所に行った。
ついでにもし豚インフルエンザにかかったらどうすれば良いのかを尋ねた。
*昨日まで何でもなかったのに、急に38度位の熱が出たらすぐ電話で相談。患者さんの少ない時間に来院してチェック。2日以内ならタミフルで大丈夫。普通の風邪と見分けが付かないような症状でも新型の場合があるので兎に角すぐ電話で相談する。
*特別の病気が無い限り、すぐ対処すれば症状はそれほど恐ろしいものでは無い。一番注意すべきは、罹ったら、他人に移さないように気をつける事。
との事だった。常にテレビなどで言われている事だが、実際にかかりつけのお医者さんの口から聞くと何故か安心する。万一罹ったら、すぐ電話しよう。先生お願い致します。 
  1. 2009/09/06(日) 15:15:36|
  2. 健康
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酔芙蓉

しらふ
 今年は例年より少し遅く酔芙蓉が咲きました。
まとも
朝の清々しい光の中で白い花びらがみずみずしく揺らいでおります。


ほろよい
午後になりました。ほんのりピンク色です。
もっと
普通の芙蓉のような色合いですが、実はきこしめしているのです。


さかもり
 これから宴は佳境に入って参ります。
 


おつまみ
毎日楽しませて呉れてありがとう!
久しぶりに作ったクスクス。オレンジのようなレモンを見つけましたよ。
味は殆どレモンです。酔芙蓉たちのお酒のおつまみにどうぞ。
そして爽やかな晩夏の夕風に揺れてくださいな。
ん?人間?そりゃぁ、こちらもワインでね。カンパーイ


  1. 2009/09/04(金) 22:35:42|
  2. 今日の風、今日の雲
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