おだやかな日々に

万葉集メモ 5

忘れ草
忘れ草吾が下紐に付けたれど醜の醜草(しこのしこぐさ)(こと)にしありけり  
                             大伴家持 (巻4ー727)
君をわすれるようにと忘草を吾が下紐に付けたけれど、悪い悪い草で、ただワスルという名も言葉だけで効き目がは無かった。(土屋文明私注より)


今回から家持と坂上大嬢(さかのうえのおおいらつめ)との相聞である。
土屋先生は私注の中でこの歌は「一通りのもの言いである」との評価である。坂上大嬢は後々家持の妻(嫡妻)となったとのこと。サテ、ここからは今回の復習となる。
先生は、忘れ草を下紐にどうやってつけたんでしょう?気になりませんか?花を摘んでそのまま挟んだのかしら?それとも干してからからにしたのを袋にでも入れてつけたんでしょうか? そう言うことって万葉集の中に説明が無いんですよね~~と仰る。そう言う事を考えてみる読み方もあるんだぁ。
忘れ草はヤブカンゾウの事だそうであるが、苦しいから恋を忘れたいなどと言う情熱はとっくに無くなって今は「思い出し草」があれば冠にして頭につけて置きたいくらいだ。

先生の大嬢の性格判断・・・おとなしめ。歌もあまり上手ではない。
     家持の性格判断・・・そこそこ真面目なヤツなので光源氏ほど浮気者ではない。

この時代、相聞歌で女性をゲットするという歌を歌う事の重要性があって、人生がかかっているのだから歌にかける情熱は今とは違うんだという考え方も一面にありかなぁ、フムフムである。740番までであったが、大嬢との相聞歌はつづく。
  1. 2013/02/21(木) 22:38:48|
  2. 短歌など
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14年7ヶ月半という年月

天国
太郎がとうとうPass away しました。
この画像は2,3日前、しずかに眠っている時に撮したものです。
最後までダンディーでハンサムだったよ。
今日は太郎の為に可愛い小さなブーケを買ってきました。
沢山の溢れる愛をありがとう!
ブログの皆様にも長い間可愛がって頂きまして本当に有難う御座いました。
心からお礼を申しあげます。
  1. 2013/02/13(水) 16:38:47|
  2. ペット
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オペレッタを観る

チラシ
オペラは観た事があるが、確かオペレッタを観るのは初めてである。例に依ってコーラスの先生が出演されるという訳で、遙々コーラスの仲間と連れだって王子まで出掛けた。ヨハンシュトラウス2世の作曲ヴェニスの一夜というオペレッタである。
先生はナポリから来たパスタ専門の料理人パパコーダの役で開幕すると早速出演。何時ものまんま、全く自然体で雲が観た今までの役の中で一番良かったと思った。先生とオペレッタの相性はバッチリである。


ハートマーク
感心して眺めたのは背景であった。サンマルコ広場から眺めた海、その向こうのサン・ジョルジョ・マッジョーレ島。その海がゆらゆらと揺れる。一カ所だけと思えば、そうではない。街灯が点り、月が出る。それがみんな絵なのだけれど・・・一体どうなっているのかしら。

衣装が素敵
シュトラウスのワルツに乗った楽しい喜劇が終了。ロビーに出演者が観客を見送る。この衣装はイタリアから持ち帰ったものとか。素敵だった。おっと、こちらはウルビノ公爵夫妻?先生ではありません。先生はおどけた格好のパパコーダ。背伸びしてカメラを高く構えた雲を見つけてにこやかに手を振ってくださったのだぁ~~。で、結果はピンボケであった。
  1. 2013/02/12(火) 21:48:43|
  2. 音楽
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ペチカ

只今壁紙中

コーラスでペチカを練習している。前奏、間奏にヴィヴァルディーの四季より「冬」のメロディーが入ってとても気持ち良く、ピアニストさんの独奏を聴いているようで幸せな気持ちになる。春になる迄に少しはマシに歌いたいものだ。

今日は故障していたプリンターが帰って来た。パソコンとの連絡がうまく行かなかった事、コピーが白紙で出てきたことなどの不具合があった。ヘッドとロジックボードの交換をして貰った。相談センターに電話して、新しいドライバーをダウンロードして完全復帰。嬉しい
  1. 2013/02/05(火) 22:21:11|
  2. 音楽
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立春

春立つ
今日は立春。昨日今日は春のような温かさだった。
夕方西の空の雲が綺麗に染まっていた。5分早ければもっと綺麗な雲を撮す事ができたのに残念。明日からまた寒くなり、明後日は雪だそうな。三寒四温の季節となるのかしら。
柴犬太郎は頑張っている。抱っこすると赤ちゃんのように頭を寄せてすやすやと眠る。命を天に任せて穏やかである。
  1. 2013/02/04(月) 21:55:35|
  2. 今日の風、今日の雲
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万葉集メモ 4

朴の葉
万葉集の会の勉強の後に新年会があった。会費1500円でイタリアン。
新年会に参加するのは2度目である。そこで一言発言が回ってきたので、「今年はちゃんと復習したいと思います。」などと言ってしまった。と言うわけで、尻切れトンボだったメモが復活する次第である。

S先生の会の時には、土屋文明万葉集私注をばっちり読んでゆかないと話にならなかったので、復習は兎も角予習は不可欠であったが、今度は先生がプリントして下さり、それを解説して下さるので、座してただ聞いているだけ、ああ、なるほど、そうか・・・で、終わってしまう。誠に勿体ない話である。若い先生のお話は誠に面白いし生き生きして、宝物もどっさり、時には落語を聞いているようでありまして・・・ハァ(先生のイミテーション)、今回は笠女郎が大伴家持に送った23首の歌につき(巻四 587~610)笠女郎失恋ソング群考察となった。

我が命の全けむ限り忘れめやいや日に異(け)には思ひ増すとも
「こういうのが生き霊になるんですねぇ。こんな時六条御息所を引き合いに出すにはもってこいですね~ハイ」
サテサテ、六条御息所の話も読んでみなくては・・・と、その前に万葉集私注と付き合わせて復習復習!
  1. 2013/02/01(金) 15:48:34|
  2. 短歌など
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