おだやかな日々に

万葉集故地見学 2015 その1

メロンパン
  春の天気は三日と続かないとか、心配して居りましたが、17日は上天気となり、毎年恒例の万葉集故地見学会に参加して「相模国分寺と鎌倉・大磯海岸」のバス一日旅に行って参りました。 しょっぱなのメロンパンは何ぞや・・・これは初めに立ち寄った海老名サービスエリアのメロンパンです。先生の「有名ですよ。」のひと言で、同行の友人が求めてプレゼントして下さいました。赤ちゃんの顔位の大きさ。お初にお目に掛かりました。



国分寺入り口と大欅
先ずは神奈川県海老名国分の、相模川東の川岸段丘上にある古代寺院跡へ。
国分寺の入り口近くの大欅は幹が切られていましたが、若しあればまさに天を衝くような高さでしょう。まだ寒さのために葉がありませんでしたが、芽吹けばこれだけでも大欅の風貌が偲ばれます。

国分寺
相模国分寺の本堂に上がり、ご住職の説明を聞かせて頂きました。
天平年間聖武天皇の勅願によって建立され、その後、兵災、火災などでことごとく灰塵に帰し、幸い残った薬師堂を現在の境内に写して再興されたとのこと。この本殿は老朽の為に平成6年に再建されたもので新しいお堂でしたが、梵鐘は国の重要文化財、十二神将などは鎌倉時代のものだそうです。

伽藍模型
市の温故館に移動して学芸員さんの説明を聞きながら国分寺の伽藍のミニチュア模型、出土品などを見学。七重塔と金堂が横並に配置されている形は法隆寺式伽藍配置だそうで、国分寺でこの形をとっているのは珍しく、相模国と下総国の2国しかないとの説明。そういえば法隆寺の配置そっくりだなぁと思い出しました。

出土品
出土品の屋根瓦は文様から2期に分類され、一期の瓦は三浦半島の窯で焼かれ、二期のものは、今の町田市で焼かれたものと考えられているそうです。画像の上のものは、塔の先端に取り付けられた相輪の一部である水煙で金箔がしっかり残って居りました。キラキラ光って眩しかったという話を・・・
国分寺の北に国分尼寺もあったそうで、尼寺の瓦なども展示されて居りました。史跡の地図を見ると周囲には遺跡が点在しております。


遺跡
温故館の向かいに広い相模国分寺跡がひらけておりました。七重塔の大きな礎石を目の前にすると、塔の大きさが想像できます。創建当時はさぞかし立派だった事でしょう。今は海老名駅前に三分の一の大きさの塔が立っているそうですが。
ぽかぽか陽気でウオーキングや散歩する人、子供を遊ばせている人、遺跡に寝そべって気持ち良さそうに日光浴をしている人など、長閑な遺跡風景でした。
  1. 2015/03/21(土) 22:42:52|
  2. 短歌など
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