おだやかな日々に

母の故里高田へ 6

高田城絵図
公園に17世紀後半の高田城の絵図がありました。随分大きな規模です。現在の高田城は平成五年にシンボルとして三重櫓だけが絵図や古文書を元にして復元されたとの事。花の高田
高田城公園に約4000本のソメイヨシノが植えられていて、高田城百万人観桜会と銘打って日本三大夜桜の一つに数えられているそうです。


三重櫓

前回夫と来た時には、桜は咲いておりましたが、まだこの櫓はありませんでしたので、今回初めてさ緑の中の櫓を眺める事が出来ました。



堀

一週間早ければこの堀に桜の影が一面に写っていた事でしょう。花びらが沢山浮かんでいて、様子が偲ばれました。



木の橋! 堀端に沿って歩いていると向こうに立派な木の橋が見えて来ました。何故か俄然興奮です!!足早になりました。橋の欄干 何と立派な木の橋!昭和人間の郷愁を誘って止みません。極楽橋ですと!
由来の書かれた立札がありました。要約すると、「家康の六男、松平忠輝が1614年に高田城を築城した際、二の丸から本丸に通じる木の橋を設けた。平成14年に可能な限り旧形状に忠実に再現。構造耐力、法規制、維持管理等の面から目に見えない構造の根本となる部分は、鉄筋コンクリートやPHCパイルを使用した”近代的”な工法、直接目に見えたり、手に触れる部分は木材や石などを使用した”伝統的工法”を採用している。」とありました。すごい!よくぞ作ってくれました!またまた感動!木造としか見えません。手摺の触感の良さ、踏む足裏の感触の良さ、この橋を渡るだけで成程極楽に行けそうです。(一寸オーバーになりました。)
なんばやま
橋を渡って本丸に行くと何と(あたりまえ・・)先ほど見えた三重櫓の上に出ました。隣は中学校です。素晴らしい環境の学校です。
逆戻りをして極楽橋の手前から左を見ますと消え残った雪を頂く立派な山が見えました。孫位の男の子、多分中学一年生位の子に山の名前を尋ねましたが、「知りません」と。え?君の故郷の山だよ~ 妙高山

散歩風情の年配の男性が来ましたので訊ねますと、「南葉山ですよ。あの左の方にみえるのは妙高です。」との答え。「え~~!妙高ですかぁ~~?」 私は感動のあまり咳が出て止まらなくなりました。もっと色々聞きたかったのに残念です。その男性ももっとお話して下さりそうだったのに・・・連なる木々は桜です。

「妙高もなんば山も見えるここはどこ」ベッドに座りて吾に問ふ母
母の脳裏にはこの景色が焼き付いていたのでしょう。


  1. 2015/05/03(日) 14:00:57|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:2
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コメント

本当に素晴らしい旅ですね、何処を見ても乙女の様に感動する雲さんは素敵です、若いのね〜、いえ私も金沢では随分感動しましたが、咳き込みはしませんでした。(笑)
櫓や橋を再現して観光にも力を入れているのですね。
  1. 2015/05/05(火) 20:15:28 |
  2. URL |
  3. bajiru #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

bajiruさん、コメントを有難うございます。
いや、全く大事な時に咳こんでしまいましたv-291 親切なおじさまだったのに・・・
私は山とお堀のある所が大好きなのです。
子供の頃2年程過ごした静岡にも堀と城跡があって、こちらは堀端から大きな富士山が見えて大好きな所でした。
  1. 2015/05/05(火) 22:22:50 |
  2. URL |
  3. 雲 #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

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