おだやかな日々に

母の故郷高田へ 7

のばらのレリーフ 午後1時半頃高田に到着してから、母の生家めぐりを終えて、高田城公園に来る途中で一度喫茶店でコーヒーを飲んで一休みしただけで、歩き続けて居りましたので流石に足が疲れて来ました。向こうに八重桜が綺麗に連なって咲いているのが見えましたが、そこまで行くのは諦めてホテルに帰る事に致しました。帰り道に小学校の前を通りますと、こんなレリーフに出会いました。すごい時代もののようです。よく見ると小川未明の「野ばら」 という作品の初めの方が書かれております。

大手町小学校
実は浜松で空襲に遭い、昭和20年(1945)7月頃から母と高田に疎開してこの小学校に多分一か月ほど通った事があるのです。このレリーフはいつからあるのか分かりませんが、この絵から察すると当時からあったのではないかとも思われますが、定かではなく、全く記憶にありませんでした。小川未明はやはり上越市出身なのだそうで、記念館もありましたが、残念ながらそこまでは行けませんでした。

郵便箱
 本町通りまでやってきますと、珍しいものが目につきました。下の説明には、最初の郵便ポストとして使われたものと同じ型を再現したものだとあります。何故ここに?という訳は、Wikipediaに依れば日本の近代郵便制度の創設者 の一人で1円切手の肖像で知られる前島密はここ上越市出身なのだそうでありました。なあるほど。
 何しろこの日は商店街は殆ど休業ですし、夕食はホテル付随のレストランでゆっくりしようと姪と相談して、ようやく足を引きずって黄昏のホテルに帰りました。歩数計は15000歩を超えておりました。


夕食
一風呂浴びて夕食です。すべて美味しい!飛び切り大ご馳走というわけでもないのに、どの品も深い味わいがあるのはどうしてなのでしょう。ご飯の上に白エビのかき揚げが乗っているものには別にやわらかい味の出し汁がついており、お茶漬けにして食べても良いとのこと。かき揚げに塩を掛けて半分食べ、後でお茶漬けにしてとうとう全部平らげました。白エビは富山が産地のようですが、日本海でとれたものでしょう。珍しく美味しく頂きました。
地酒
地酒の飲み比べセットを1セット取って、🍷を頼んで姪と半分分けして頂きました。どれもフルーティーで口当たりが良かったですが、妙高が一番おいしいと思いました。ほっこりと心地よくなった所にデザートは桜のアイスクリーム。桜の花びらが練りこんであるとはまた季節感あふれて嬉しいものでした。
ランチョンマット
 ランチョンマットも高田の四季です。
はいはい。母の高田は本当に良い所です。
人々はみんな穏やかで親切です。
そんな高田の夜が更けてゆきました。


  1. 2015/05/05(火) 12:39:40|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:4
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コメント

小川未明や坪田譲治の童話は父が買ってくれて家にありましたが殆ど覚えていません、記念館はどんなだったでしょうね。ホテルのご馳走美味しそうですね、何となく素朴な所が良いですね。
  1. 2015/05/05(火) 23:06:56 |
  2. URL |
  3. bajiru #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

Bajiruさん、早速コメントを有難うございます。
小川未明は日本のアンデルセンと言われたそうですね。坪田譲治と並んで私達には、馴染みのある名前ですね。
  1. 2015/05/05(火) 23:24:49 |
  2. URL |
  3. 雲 #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

なんて素敵な旅をされたのでしょう!
お宝が続々の紀行文、ご一緒に旅した気分で
楽しませて頂きました。
こんな〒ポスト、いえ、郵便受けだったのですね。
毎日八つ時に開けて、巻物を取り出し...
じゃなかった単色刷りの切手が貼られた封書でしょうか。
「高田の四季」の歌、味わいがありますね。
YouTubeにギター演奏や合唱がありました!
  1. 2015/05/06(水) 10:37:51 |
  2. URL |
  3. サイコ #ZeC0G1NE
  4. [ 編集 ]

サイコさん、有難うございます。
youtubeに、「高田の四季」が載っているとはびっくり。良く見つけられましたね。何となくお店のアイデアとしてかいてあるだけのものと思っておりました。町ぐるみのPRソングなのですねv-290
戦災に遭って居りませんので色々古い資料が残っているのでしょう。でも既に明治どころか昭和も遠くなっている感じです。
  1. 2015/05/06(水) 21:47:46 |
  2. URL |
  3. 雲 #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

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