おだやかな日々に

母の故郷高田へ  8

寺町
高田には寺町があります。寺町の名のとおり、寺に次ぐ寺で独特の雰囲気があります。その辺りを姪に見せてあげたいと思いました。その中の一つに叔母一家のお墓のあるお寺もあり、以前は墓参りをした事がありましたが、残念なことに今はもうそのお墓も嫁が移転させてしまい、無くなってしまいました。が、そのあたりの独特の雰囲気を記憶しております。
ホテルをチェックアウトして荷物をロビーに預け、寺町めぐりに出掛けました。

浄興寺
 寺院案内図の説明に依れば高田城築城と同時に義明川の西側に寺院を集中させたのが寺町の始まりで、今でも63の寺院があり、殆どが高田城を向いているとの事で、寺の6割が浄土真宗とのこと。偶々初めに立ち寄った大きなお寺は浄興寺といってこの本堂は重要文化座財との事です。


本堂
大きなお寺で人気もなく、ひっそり。本堂に上がってお参り致しました。


豆殻太鼓
廊下に出る所に豆殻太鼓という変わったものがありました。ネットで調べましたら上杉謙信が寄進したものとか。胴回りが豆の殻で出来ているというのかしら?どんな音がするのでしょう?別のお寺

浄興寺を出てまたぶらぶら歩いて行くと緑が一杯のお寺が。緑に誘われて入って行きました。本堂は小さくここもひっそりとしておりました。

神社
私のイメージの中の寺町は鬱蒼とした大木が繁り、町全体に亡き人々の魂の息吹きが感じられるような所だったのですが、今回は何だか明るくてこじんまりして大分雰囲気が変わっておりました。時代の変化なのでしょう。
寺町を少し抜けた所に神社らしい神社がありました。
神馬
神馬が大切に厩に納められ、せっせと飼葉を食べて?いました・・・格子にカメラをくっつけてパチリ。大きなお馬さまです。

幸せタンポポ
幾らか寺町の風景が変ってしまったことが残念でしたが、 寺町というものを姪に垣間見せてあげた事にし、春を喜ぶ幸せそうなタンポポを眺めながらもう少し歩いてみる事にしました。



宇喜世お土産に懐かしい平八の蒲鉾を買いたいと、ホテルで貰った簡単な地図と、朧な記憶をたよりに 昨日歩いた母の生家の方向に足が向かいました。するとお食事処?こちらも年代もののようです。文化財
どうやらこれは宇喜世という料亭で、江戸末期から続いており、家屋が登録有形文化財とのこと。ここで食事をしてみるのも思い出になりそうでした。姪がお値段のチェックをしています。

平八 この宇喜世近く、むかしのままに雁木のある通りに目指す平八の店がありました。
  故里をただ恋ふる母と告げしかば「平八の蒲鉾」送り給ひぬ
 母の父母の菩提寺のご住職が送って下さった時の歌ですが、そのご住職も亡くなり、息子さんも亡くなり、永代供養をして廃寺となってしまったそうです。









  1. 2015/05/08(金) 14:53:01|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:2
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コメント

楽しく拝見させて頂きました、古い街で郷愁をそそり行きたくなりますね、細かく写真の説明もあり、丁寧にご覧になっているのが良く分かります、私も今日速攻でホームページを作成しましたが、雲さんの様に丁寧には出来ませんでした、
宜しかったら見にいらして下さいね。
  1. 2015/05/09(土) 17:45:57 |
  2. URL |
  3. bajiru #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

bajiruさん、早速コメントを有難うございます。
bajiruさんはいきの良いレポートを要領よく纏められて速攻。私は対照的の鈍行も良いところですv-394
楽しみにゆっくり拝見致します。bajiruさんのホームページはどんどん充実の度が加わりますね。素晴らしいです!!
  1. 2015/05/09(土) 21:41:29 |
  2. URL |
  3. 雲 #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

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