
吾々老人のジンバラン生活が始まって四日目、東京から来た孫たちが現地の学校に体験入学する事になった。年寄はどうなることかと心配。結局二日間だけの入学であったが、二日目に学校まで迎えに行くことになった。どんな顔をしているかしら、べそをかいているかしら・・・などと思っていたが、ケロリとしていた。
小中一貫の私立の学校で、中学2年の孫は女の子たちに珍しがられたようだ。サッカー好きの四年生の孫は早速サッカーで楽しく遊んだようで、感想は「楽しかった」との事。案ずるより産むが易しとはこのことであった。この学校には白人、現地人、中国人、韓国人様々で毛色の変わった人間にはお互いに慣れっこで、少しも違和感がないようだ。正にインターナショナル。バリの孫も小学三年生の時に東京から移住して全く言葉が分からない環境に入り、今では言葉は何不自由なく同化しているようだ。半年も居ればこの孫たちも簡単な会話くらいは出来るようになるのだろう。
それにしても、日本の学校とは随分違うようだ。日本の孫とバリの孫、どんなふうに成長してゆくのだろう。兎に角貴重な体験だったことには間違いない。
- 2016/10/20(木) 17:09:43|
- 旅
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毎度有難うさんです
恵美ちゃんも頑張ってください。See you soon!
- 2016/10/21(金) 16:47:49 |
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- 雲 #mQop/nM.
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