おだやかな日々に

蓼科高原と下諏訪 1

窓から ささやかな1泊旅行は茅野からホテルの送迎車で25分、蓼科高原のリゾートの一郭。娘からのプレゼントであった。梅雨に入って雨を覚悟の旅支度。静かな茅野の町を抜けて緑のまっただ中のホテルに到着。携帯電話は「圏外」となった。黄昏近く、大きなガラス窓の向こうは赤松と落葉松の林である。
窓を少し開くと風に揺れて木のきしむ音がした。何とかその音を採りたいと動画にしたが、雑音が入ってしまった。(初めの方で耳を澄ますと幸運な方は2度ほどお聞きになれると思います。)





テーブル
先だって前進座に招待して呉れた83歳の義姉を誘っての旅である。夕食がお気に召すかと少し心配であったが、大満足して貰えたようだ。今夜の宿泊客はたったの3組。テーブルのアルコールランプが暖かい。
献立
美味しくてご馳走の画像が殆ど手ぶれしてしまった。前菜の蕎麦団子が珍しかった。
白樺
レストランの大きな窓からライトアップされた白樺がきれいだ。
食堂風景
一夜が明けた。 こんなに静かでゆったりとした旅は初めてである。何と朝日が燦々と差して鳥たちの声がにぎやかである。林の奥でカッコウが鳴いている。山ツツジが緑の中に美しく咲いている庭を眺めながらのブレックファースト。

藤の花
ホテルのまわりはひたすら緑である。目が洗われるようだ。季節は東京より一足遅い。山藤のはなざかりである。チェックアウトをしながら、カッコウの声を聞いた事を話したら、雉子の声は聞きませんでしたか?と言われた。雉が良く出るそうだ。
旧道ののぼりくだりを行きしかば雉子(きぎす)鳴くもよ草山の上に  島木赤彦

出発
これから下諏訪に行き、島木赤彦氏、今井邦子さんにお目に掛かる。俳句を作る兄嫁にも付き合って貰うことになった。



  1. 2008/06/07(土) 15:08:59|
  2. 短歌など
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

緑に囲まれて

静かな素晴らしいホテル、ゆったりと贅沢な時間を過ごされましたね。
歌人の足跡を訪ねる素敵な旅の始まりですね。
雲さんの歌も出てくるでしょうか、楽しみです。
  1. 2008/06/08(日) 01:06:36 |
  2. URL |
  3. bajiru #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

静かな旅

背の高い赤松が風できしむ不思議な音、確かに聞こえました。何かを喋っているような心地よい音です。自然の中のホテルで静かなひととき、お義姉さまとの文学談義も豊かな時間だったでしょう。
  1. 2008/06/08(日) 10:02:24 |
  2. URL |
  3. わかめ #gGsLOqyI
  4. [ 編集 ]

ゆたかな時間

こういうひとときを過ごす時、女のきょうだいはいいですね。
背の高い木々の間から 何か降ってくるような感じですね。
今年は山藤は不作の年みたいで、わたしは殆どお目に掛かれずじまいでした。
どんなお歌を詠まれたのでしょう、披露してくださいね。
  1. 2008/06/08(日) 18:07:26 |
  2. URL |
  3. サイコ #ZeC0G1NE
  4. [ 編集 ]

歌は全然・・・

bajiruさん、わかめさん、サイコさん、コメントをありがとうございます。帰宅後、またすぐ忙しい日々です^^;
一番印象的だったのがあの松のきしむ声です。これを歌に出来ないものかしら・・・・と。未だ全然です^^;
  1. 2008/06/08(日) 21:19:11 |
  2. URL |
  3. 雲 #mQop/nM.
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